フェルマーの最終定理

マーシーの地味な趣味の１つはテレビのクイズ番組を見る事と、ＷＩＩの“常識力トレーニング”を毎日コツコツやることで現在彼の偏差値はすでに“声を大にして自慢できるレベル”（とはゲームでは言ってないけど、そんな感じのレベル）の７５近く。ちなみに私は“まあ、何とか一般ピープルとして生きていけるだろう（とはゲームでは言ってないけど、そんな感じのレベル）の６５と毎日の努力の甲斐あって大きく引き離しています。(ところで　今、“じょうしきりょく”と打って変換したら上司気力と出てきた…１台のパソコンをマーシーと共有しているからパソコン君もサラリーマン化してきたのでしょうか）

ＷＩＩは、毎日何かしらトレーニングしてカレンダーにシールをコツコツ貼りたい彼は、明らかに夜　飲みの予定があってできなさそうな日、朝ご飯を食べながらしてたりして“食べながらゲームなんて、チビが生まれたら絶対に許さんっ！”と私に怒られ、でも“これはテレビゲームじゃない…”とつまらない反抗をしたりしています。なお、産休になって時間があるはずの私はすでに飽きてしまいすでに１週間以上していない。

で　週末は余程何かない限り、ＩＱサプリと平成教育学院は必ず見ています。

平成教育学院は、時々（というか最近は結構多いと思う）高学歴タレント対抗をしているのですが、京大の宇治原さんと、最近出てきた東大の大学生タレント数人とというパターンが多くて、他の国立大は、あんまりでてこないのです。私は不思議なんだけどこの“他の国立大”出身のマーシーはそうでもないらしいです。東大＆京大と他の国立大って、そんなに違うモノ？しがない三流女子短大出身ですっかり他人事な私にはわからん。

で、先週だか先々週のこの番組で東大生のタレントが回答していたのが、このフェルマーの最終定理、というもの。

トイレに行っていてちょうど見ていなかった数学科出身のマーシーに何？って聞いたけど、普段から反応の薄い彼が聞いているんだか聞いてないんだかわからないくらいの薄い反応で会話終了。具体的には顔を３０℃斜めにしただけ。知ってて説明が面倒なのか（結婚前にｎ次元の話をされたときの私の反応が余程薄かったのが記憶に残っているのか）、理学士の称号を持つ（←と卒業証書に書いてあった）のに本当に知らないのか？突っ込んで見ようと思ったけどやめました。栄養士の資格を持っているのに料理が下手（←私）なほうが余程疑問といわれればその通りなので。

で、インターネットで調べてみました。

フェルマーの最終定理（フェルマーのさいしゅうていり）とは、3 以上の自然数 n について、xn + yn = zn となる 0 でない自然数 (x, y, z) の組み合わせがない、という定理のことである。フェルマーの大定理とも呼ばれる。


…良かった。もし、マーシーが知ってて説明されても全然わからない…。

ある取引先に見せたい。

ネットサーフィンをしていたら、見つけたのですが



いろんな問題を次々起こして生産、出荷が常に遅れてて、でも態度だけは強気、産休中引き継いだ後任のＮちゃんがすでにギブアップ気味の某お取引先に見せたい…。というより一緒に対応処理していた関連会社のＷさんに一番見せたい…。

けど、こっちのほうが笑えます。そういや　↑　のお取引先用のデータ収集と資料作成のときに集中したかったので、電話も居留守を使ったことがあったわ。

やっぱり、ファミリア

チチの会社は現在の本社は東京ですがもともと神戸でスタートした会社のせいか、神戸と横浜が二大拠点のせいか、子供の頃、社宅内の子供服の“ファミリア率”はおそらく（社宅の外の世界より）高かったのですが、その中でも郡を抜いていたのは、普段の遊び着までファミリア率１００％だったＳちゃん。

幼稚園の頃　全身ファミリアのＳちゃんとよりによって一緒に泥んこ遊びをして、家に帰ってシャワーして着替えをして、意気揚々とＳちゃんちにまた“あ～そ～ぼ～”と行ったら、Ｓちゃんがパンツ一枚でドアの外に放り出され泣き叫んでいたいたことがありました。いくら社宅の敷地内とはいえ、今やったら間違いなく幼児虐待。けど、当時は私も含めて反省のために子供が数分間廊下にほっぽり出されて泣き叫ぶというのは（そりゃパンツ一丁じゃないけど）よくある話で“あ、△さんちの○ちゃんが悪いことして怒られたんだ”という程度でした。

話が横道にそれました。何でＳちゃんの話をだしたかとゆーと、昨日検診のついでに横浜に行ったらやけに人が多くて、何で？と思ったらバーゲンシーズンで　ベビー服を見に横浜高島屋に行ったらやっぱりファミリアを買ってしまったからでした。

今はファミリア以外にもたくさんブランド服があるし、高島屋はファミリアの横にＧＡＰ　ＫＩＤＳもあって値段の差は歴然。けど、バーゲンだし…と思って結局ファミリアの洋服を数枚買いました。これにもう少し安いのを数枚揃えればいいかなあ…と思っています。

けど　他のブランドを見れば見るほど　ファミリアってやっぱりよくできているというか、素材とか、着せやすさとか考えて作られてるなあ、とつくづく思いました。親子２代とか祖母入れて三世代ファミリアファンがいるというのもわかります。

けど、その分値段も結構高めです。場合によっては倍以上。。。そりゃ、洗っても落ちないくらいドロドロにされた日にゃ、Ｓちゃんのママも怒るはずだわ。

ねずみ年フィーバー？

前にマーシーの帰横祝いをチチハハがしてくれた時のセレクトしたレストランはネット社会も引けを取らないハハの“ご近所おばちゃんネットワーク”でした。

実家のあたりは多摩ほどじゃないけど　小規模な昔の“ニュータウン”といったところなので親も子も同世代が多くて良くも悪くもいろんな情報がその“おばちゃんネットワーク”で入ってきます。それこそ“○×さんちの○ちゃんは、学習院に合格した”から始まり、誰がどこの高校、大学に行ったとか、結婚したとか(相手の人はどこに勤めているとか）、子供ができたとか。

おばちゃんネットワークは、特に娘のケースの場合余程国家公務員にでもならない限り仕事より結婚ネタのほうが受けるらしく　私のような中途半端な独身、キャリアはネタとしてはパワー不足でハハは１０年以上苦湯を飲まされたといっても過言ではなかったのですが、そこら辺は似たような子供をもつおばちゃんを見つけて傷をなめあっていた…もとい、上手にお付き合いしていたようです。

そんなネットワーク情報で　先日私と中学校の時に同じクラスだったＨちゃんが結婚１０年目にして妊娠した！というのが入ってきました。Ｈちゃんは、外語大出身で一流メーカーに就職しながらある日突然ある民族系ダンス(フラじゃない）に目覚め、会社を辞めて留学して習得し今は１年のうちに数ヶ月は現地に滞在しつつ今は日本の自宅で教えていて　だけど何故か中国人のダンナさんと結婚してというおもしろい人生を歩んでいる子ですがここまでの情報も、最近ダンナさんが転職して日本にいる期間が長くなったとか、もっと最近では来日している義理のお母さんがちょっと前の日本のように“妊娠したら二人分食べるのよ！”とつわりなのに大量に中華料理を食べさせられているとか、そんなことまで入ってきます。

それにしても、今年私の周りはやたらと妊娠が多いです。ねずみ年フィーバー？いや、Ｈちゃんの場合は出産は丑年になるんだけど…。

なお余談ですが

Ｈちゃんの弟君のヨメさんはフィリピン人でＨちゃんのお母さんは“日本人なら誰もいいのに…”とポツリと言ったことがある。（そして、これを以前ハワイに留学していたときのアメリカ人のホストマザーに言ったら何故か大ウケした）

そして最近通っている鍼灸師のＫちゃんのお友達の奥さんは中国人で、実家のお母さんが中国から来日してやっぱり大量の中華料理を食べさせた挙句　太りすぎた上に妊娠中毒症になってしまったらしい。中国は日本より乾燥しているのから違うんだよ、とは中国留学経験者のＫちゃん談。

２番目の余談は、おばちゃんネットワークを通じてＨちゃん本人に伝えてもらっています。ってーか、私が直接Ｈちゃんに言ってもいいんだけど。