なをぞの徒然草

2008年7月高齢(38歳)&2011年7月超高齢(42歳)で出産、二人娘に翻弄される育児の日々をボヤいてます。

自分でやろうよ。

2008-10-20 15:04:27 | English!
ちょっと前のニュースだったけど、留学仲介業者のゲー○ウェイ21という会社が倒産して留学予定だった人たちの前で社長が土下座して謝っていましたね。

他の方のブログで(あえてどのブログとはいわないけど)“留学して英語を勉強すると云う人が英語ができないからといって手続きを全部他人まかせにするのはおかしい”というコメントがありました。

今回、費用を返却してもらえなかった人全員がそうではないと思いますが、留学をしたかった身として厳しい言い方をすると私も全く同意見。某英会話学校が潰れて授業料が戻ってこない!というのと似ているようで全く違うと思います。わざわざ海外にいって英語を勉強するんだったら、学校に入学する手続き、大使館へ学生ビザの取得までの手続き、航空券の購入くらい自分ですることが留学の第一歩だと思います。それも出来ないくらいの英語力なら日本でできるまで勉強していかないと生活もできないなんてホームステイ先のホストファミリーにしろ、学校にしろ、迷惑な話。逆の発想で日本語を覚えようと留学してきた学生さんが挨拶もできない(こちらの挨拶も理解できない)ような日本語できてすぐ生活できるか、ということです。

申請書の書き方が。。。だって、英語学校なら英語がネイティブのように出来る人はこないんだから多少拙い英語に学校は慣れているはず。

ワーキングホリデーならなおさら。(その仲介業者はワーキングホリデーもサポートしていたと思います)留学した友人のところに遊びにいったオーストラリアでも観光旅行したカナダでも、何故ここまできて???と思ってしまうようなお仕事をしている日本人を何人か見たし、留学しても結局日本人同士で固まって日本語で生活しているのも見ました。

トラ子が将来海外で生活したい、と言われたら私は喜んで送りだしたいと思っているけれど 出来れば正規留学で大学にいっていろんな人種の学生さんに混じって生活してもらいたいと思います。それでこそお金も役立つはず。

自分で、調べて。自分で応募して。もし、そこで何らかの損をしてもそれはそれで納得できるはず。仲介業者にお金をとられて留学できないなんて、もったいない。

例えばね。結婚紹介所で、サービスとして役所へ婚姻届も出してくれて、新居も見つけてくれて新居の家具もそろえてくれるけど結婚相手とは当日まで顔合わせできない(っつーか、すでに籍は入っている)なんてサービス受けたくないはず。自分で相手をしっかり見て、その上で結婚して新居も自分で納得いくのを探したいですよね??