先日、祇園祭の粽(ちまき)を買いました。
今年は長刀鉾のちまきです
これを厄除けや災難よけのお守りとして、家の門口に一年間つるしておくのだそう
しかし、私もそのぐらいしか知らなくて、買う時など、
「いくつ要りますか?」とたずねられたので、
・・・もしや、家族の人数分とか用意するもの?とあせりながら
「すみません、一つだけお願いします」と答えましたが
後から、この町に住む友人にたずねると、いくつも用意しておいて、
友人に親戚、仕事関係のお客様などにも配るそうでした
山鉾によって少しずつ、お守りの内容も違っているようだし、
ちまきや手ぬぐいなどを買うと、上がって見学させてもらえる山鉾もあるようです。
古くなった分はお返しして、
新しい粽で、元気に夏を乗り越えられることを願って
それから、とてもかわいい祇園祭のお菓子をいただきました!
「祇園ちご餅」
白みそを甘く炊いたものをくるんであるお餅が
鉾の形のパッケージに入っています
うれしくて飾っていたら、生徒さんも「あっ、祇園祭や」
いろんなパワーをもらって、そう、あしたは発表会でした
舞台を楽しみましょう!
入手困難らしいですね。
そうでしたか!長刀鉾の粽を買ったのは今年初めてなのです
13日の鉾建ての日のお昼だったから買えたのですね、幸運でした。
教えてくださって、ありがとうございます
だから、飾っておくだけなのは残念・・・
いやいや、たぶんちまきの歴史は家の厄除け、家族のお守りでしょうから、きっと本来のあり方
珍しいものが手に入ってよかったですね。
京都のお菓子はパッケージにもこだわったものが多いよね。食べたあとも飾って楽しめるね
これも、中身が入ってたらうれしいなあ、なんてつい思っちゃうよ(#^_^#)
最近は、そんな観光客のために
山鉾によっては、食べられるちまきも販売しているそう。
(見つけたら買うだろうな~(^-^;) )
「稚児もち」のほうは、ちょっとそのイメージやね♪
かわいい鉾のパッケージから、またかわいいパッケージのお餅が2つ、
ながめてたら・・・息子がパパッと、一気に食べてしまった(^。^;)