lemonの日記

音楽、トールペイント、パン、猫のみかん

トランペットアンサンブル♪

2014年04月05日 | 音楽

哲学の道、銀閣寺のあとは、演奏会に二条城の方へ走っていきました

この日はトランペットのアンサンブルを聴きに
ずらりと並んだ、ぴかぴか輝く楽器たち
この楽器のことは、ほとんど知らないのですが、 何とも華やかな音色に、心が明るくなりますね。
プログラムは、前半はトランペットオリジナルの曲を中心に、後半に編曲ものも

トランペットのために書かれた曲は、
楽器の良さが充分生かされているし、自然で楽しかったです。

編曲作品には、バッハの「小フーガ」が。もとはオルガンの作品として作られ、
かっちり組まれた書法に、宗教的な色合いを感じる曲ですが、
トランペットだと、くすみが取りのぞかれたような新しい感じです

後半の「クープランの墓」は、ラヴェルによって作曲された、6つのバロックダンスや古典形式の曲からなる作品。
最初にピアノ曲として、後にラヴェル自身の手でオーケストラにも編曲されました。

これはとても好きな作品なので、一曲ずつはまた別の時に・・・、
こちらもトランペットとピアノでのアレンジが素敵で、面白かったです



お花見と演奏会、どちらも2時間くらいだったけど、
あれあれ??
演奏会は、ずっと短かった気がするのは、なぜでしょうね


帰りに、たまたま見つけた小さい素敵なイタリアンのお店に。
予約もなしにふと入った私たち、
お酒も飲まないし、いいのかなと、
一品ずつ、おそるおそる頼んだら、
とっても親切なシェフで、おまけもして下さったり、お話も楽しかったな。
ここでも二時間近くの時間があっという間。
楽しい春休みの一日に。

春はうれしいけど、油断すると、ちょっと元気のなくなる季節。お日様や風にふれて、元気に過ごしたいな


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2 Comments

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珍しいな (もりもり)
2014-04-07 23:50:10
トランペットのアンサンブル、そんなコンサートがあるんですね。
やっぱりいろんな種類のトランペットがあるのですか?
(大きいのや小さいの・・・?)

私は中学で吹奏楽部でした
(打楽器パートだったの)
トランペットの男子はよくモテました。
音がよく通るし、目立つのもあるからかな。

そんなトランペットばかりで、アンサンブルするのは
意外に難しい気もします。
一度聴いてみたいです
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>もりっちゃん 打楽器もできるんですね(^^) (lemon)
2014-04-08 20:27:07
わあ、もりっちゃんは中学ではブラスバンド部だったのだね
打楽器って、マリンバもティンパニーも、タンブリンもピアノもかな、範囲が広くてすごく難しいだろうな
またそのお話もいろいろ聞かせてくださいね

この日は、京芸の学生さんと先生のアンサンブルで、
曲によって、4人から8人の編成で、
多い時には、ピッコロトランペット・・・だったかな少し小さいのと、
フリューゲルホルンもベースとして加わっていたよ。
時々弱音器を付け外ししたり、吹き方も変えて、
アンサンブルに立体感が出るようにしていたけど、
一つでも存在感のある楽器だから、
きっと難しいことしているんだろうな

だけど、管楽器の音はのびやかで、しんどくならないで聴けるね
(ピアノのコンサートは、ちょっと緊張します)
私も、先生の音にほれぼれしたから、
トランペット男子がもてるのはわかるなあ
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