哲学の道、銀閣寺のあとは、演奏会に二条城の方へ走っていきました
この日はトランペットのアンサンブルを聴きに
ずらりと並んだ、ぴかぴか輝く楽器たち
この楽器のことは、ほとんど知らないのですが、 何とも華やかな音色に、心が明るくなりますね。
プログラムは、前半はトランペットオリジナルの曲を中心に、後半に編曲ものも
トランペットのために書かれた曲は、
楽器の良さが充分生かされているし、自然で楽しかったです。
編曲作品には、バッハの「小フーガ」が。もとはオルガンの作品として作られ、
かっちり組まれた書法に、宗教的な色合いを感じる曲ですが、
トランペットだと、くすみが取りのぞかれたような新しい感じです
後半の「クープランの墓」は、ラヴェルによって作曲された、6つのバロックダンスや古典形式の曲からなる作品。
最初にピアノ曲として、後にラヴェル自身の手でオーケストラにも編曲されました。
これはとても好きな作品なので、一曲ずつはまた別の時に・・・、
こちらもトランペットとピアノでのアレンジが素敵で、面白かったです
お花見と演奏会、どちらも2時間くらいだったけど、
あれあれ??
演奏会は、ずっと短かった気がするのは、なぜでしょうね
帰りに、たまたま見つけた小さい素敵なイタリアンのお店に。
予約もなしにふと入った私たち、
お酒も飲まないし、いいのかなと、
一品ずつ、おそるおそる頼んだら、
とっても親切なシェフで、おまけもして下さったり、お話も楽しかったな。
ここでも二時間近くの時間があっという間。
楽しい春休みの一日に。
春はうれしいけど、油断すると、ちょっと元気のなくなる季節。お日様や風にふれて、元気に過ごしたいな
打楽器って、マリンバもティンパニーも、タンブリンもピアノもかな、範囲が広くてすごく難しいだろうな
またそのお話もいろいろ聞かせてくださいね
この日は、京芸の学生さんと先生のアンサンブルで、
曲によって、4人から8人の編成で、
多い時には、ピッコロトランペット・・・だったかな少し小さいのと、
フリューゲルホルンもベースとして加わっていたよ。
時々弱音器を付け外ししたり、吹き方も変えて、
アンサンブルに立体感が出るようにしていたけど、
一つでも存在感のある楽器だから、
きっと難しいことしているんだろうな
だけど、管楽器の音はのびやかで、しんどくならないで聴けるね
(ピアノのコンサートは、ちょっと緊張します)
私も、先生の音にほれぼれしたから、
トランペット男子がもてるのはわかるなあ
やっぱりいろんな種類のトランペットがあるのですか?
(大きいのや小さいの・・・?)
私は中学で吹奏楽部でした
(打楽器パートだったの)
トランペットの男子はよくモテました。
音がよく通るし、目立つのもあるからかな。
そんなトランペットばかりで、アンサンブルするのは
意外に難しい気もします。
一度聴いてみたいです