京都文化博物館で、3/11~5/11まで開催されている、「光の賛歌 印象派展」を観てきました。
旧日本銀行の建物を使った、れんがのすてきな別館から入ります。
一昨日、入場者数が10万人をこえたそうで、さすがに人気のある印象派、
この日は土曜日だし、午前10時半に着くと、長い行列ができていました
話しながら並ぶこと3、40分、入り口に
でも場内は意外にゆったり、特に入ってすぐは空いていて、
絵に詳しい大人の生徒さんに先に教えてもらった、今回の見どころの一つ、(らしい!)
数々のシスレーの作品も、ゆっくり見ることができました
今回は、川から海へ、水辺をテーマに描かれた、印象派の作品が73点集められているそう。
広い空や風景の一部をフレーミングして、
でも、写真とはちがう世界。 さまざまな色合いや筆のタッチでえがかれる作品を、心地よく見て回りました。
二時間以上観て、すてきだったねと話しながら、出たところで、ついいつも買ってしまう展覧会グッズ
左のルピシアの紅茶は、会場のポスターにもなっている、ルノワールの<ブージヴァルのダンス>
女の子のはにかんだ表情と、男の人は幸せそうな顔をかくした帽子がかわいい。
紅茶は、マリーゴールド、ローズ、ローズヒップ、コーンフラワーのオリジナルフレーバー。
右のクリアファイルの絵は、モネの、<ジヴェルニーの林、イーゼルに向かうブランシュ・オシュデと本を読むシュザンヌ・オシュデ>
ちょっと「風立ちぬ」の菜穂子さんみたい
この一週間、歩き回っては、帰ったらレッスン、
今日はおとなしくピアノもちゃんと練習して、
それからこの紅茶を飲みながら、絵のこと思い出そう
どこか感じ取るのもあるのかも知れないね
もりっちゃんはいろんな事知ってて、世界が広いなあ
そしてさださんの話題にまで付き合ってもらえて感謝です
「印象派」のアルバムには、そういえば、
「博物館」なんかも入っていたね。
・・・ごちゃごちゃとして浅くて、かなんブログです
印象派からは、日本風の題材や画風の影響を受けたものも出てきますね。
やっぱり世界はつながっているんですね
(ちょっと大きく出てしまった・・・)
ふふ。
さださんネタで盛り上がれるのもブログならではですね
わあ、もりっちゃんは学生時代から、美術作品にふれていたんだね
そのころ、私は印象派の音楽ばかりやっていたのに、
まだまだいろんな事柄がつながってるって気がついてなかったなあ
この日展示されていた絵にも、日本の東海道五十三次の影響を受けているという作品もあって、おもしろかったよ。
「北斎展」が近いんだね
浮世絵は知らない世界なのですが、やっぱり何でもつながっているのだね。もりっちゃん、楽しみですね
またも余談ですが、印象派のことばで、「さださんだ」と思って喜ぶ私でした
印象派は学生時代から大好きで、春と秋は美術館通いをよくしていました
鑑賞後にグッズを買うのも一緒
昔は図録と絵はがきくらいしかなかったけど、
今はいろんなグッズが売られていて、見るのも楽しいよね
缶入り紅茶は珍しいね。おしゃれ
私は、やっぱり絵はがき、あとはしおりや一筆箋、クリアファイルなんかをよく買います。
今は、西洋美術から浮世絵に興味が移ってきて、
もうすぐ始まる「北斎展」を楽しみにしています
いい春の一日を過ごせてよかったですね。
(そのあとレッスンは忙しい)