地域の中学校の合唱コンクールの応援に行ってきました
自分の子が出なくなってもう久しいのですが、
生徒さん達のおかげで、またこのホールに
この日はピアノを弾いた生徒さんが3人、
そして、舞台にある大きなポスターも、かつて習いに来てくれていた生徒さんの美術部の作品、
合唱後のブラスバンド部の演奏にも生徒さんが。
クラスごとの合唱は個性が出ていて楽しかったし、
「絶対に絶対に、このクラスのみんなと勝ちたいねん・・・!」と、腕に指に包帯だらけで練習を続けた生徒さんや、
(無理しないで、と言っても、勢いはとまらなかった)
とてもおとなしかった子が、
「来年・・・出てみようかなあ・・・」とそっと話してくれた生徒さん、
そして前年伴奏したから、その子とかぶらないように、と伴奏の立候補をゆずった生徒さん、
この日までのエピソードを思い出しながら今日の舞台を観ました。
中学生になり、部活に勉強にと忙しくなる中で、成長しながら、
こうして皆ががんばって進んでいく姿を見られることは、
なによりうれしいです
今年も、素敵な裏話もあり、感動もひとしおだったね。
また、普段、ピアノに向かっている姿しか見ていない子達の、吹奏楽部の中での姿を見れたのも、また嬉しいこと
だったんだろうなあ
初めの頃は、やっぱり走り回ったりいろいろといたずらして
もうレッスンの曜日になるとめまいがしたくらいなのだけど、
一年一年と成長して、一人ずつ個性を持ちながら、本当にいい子達になって、
まもなくピアノ卒業なのです。
聴きながら、もうぽろぽろ泣いて、
横の人は、きっと三年生の子のお母さんかなと思ったのではと思います
・・・優勝はコーラス部の多いクラスの、すごいソロに驚いたシューマンの「流浪の民」だったけれど、
どの組にも本当に感動して、音楽ってすばらしいなと思ったよ
私自身は、小中学校の伴奏、ほとんどやったことなくて、
いろいろ力不足すぎるし、
わかってないと思うから、また夢ねこさん、教えてくださいね!