ボロディン・弦楽四重奏曲第2番より「ノクターン」
この曲との出会いは、中学生の時、いつも勉強する傍らに聴いていたラジカセ。
そろそろ眠くなる23時過ぎに、NHKの「夜の調べ」という30分間の番組があり、
そのオープニングとエンディングでそっと流れる曲が素敵で、
だれの何という曲だろうなー、と思いながらそのままで、
社会人になってたまたま買ったCDの中での再会でした。
作曲者のボロディンは、ロシア国民楽派5人組の一人、
医師でも化学者でもある多才な人だったようです。
遠くから語りかけてくるようなメロディーが
重なっていくうちに、穏やかに眠りにつくよう。
深まりゆく秋の夜に聴きたくなる一曲
この曲は、記憶があるような、ないような・・です。
優しく包んでくれるような曲ですね。
まさしく、夜にぴったり・・・
私も大阪にいる頃は、よくFMを聴いていたんだけど、
豊橋では、FMは家の中では、なかなか受信できず、
今まで、車に乗った時だけのお楽しみでした。
でも最近、パソコンで綺麗な音で聴けるということが
わかって、パソコンに向かう時はFMを、また聴く時間が
多くなりました。
ジェットストリーム(これはFM大阪の方だよね。)は、
まだやってるんだねー
テーマ曲はちょっとしか流れないから、通して聴きたいなと、当時思っていたよ!
ちょうど30分番組なので、クラシック初心者だった私にも聴きやすく、
30分のカセットテープをセットして、
そのころはまだ夜更かししすぎない子だったので、
よく途中で寝てしまったよ
ラジオの深夜番組もいろいろあったね
ほかにも、
朝のクラシック番組のテーマの
シューベルトの楽興の時3番や、
ラフマニノフの「パガニーニの~」もなつかしいです