lemonの日記

音楽、トールペイント、パン、猫のみかん

東京その2  ミュシャ展へ

2017年05月20日 | 美術展、作品展

ようやく東京行きの記事の続きです

雨ながらも、母の希望がかない、スカイツリーにのぼった後は、

国立新美術館で開催されている「ミュシャ展」を観に行きました。

最寄り駅を出ると、すぐ上が美術館です。

一階では、草間彌生展が開催され、そちらも長い行列で、

草間さんのあざやかな髪色や洋服で見えたファンの方も、何人かお見かけました!

 

吹き抜けの天井を「広いねえ!」と見上げながら、

二階のミュシャ展へ。

 

人でいっぱいですが、広いからか、意外とすぐに進んでいき、

そう待たないうちに会場内に。

受け取ったパンフレットは見開きの2枚分のサイズ。 

ピンク色の1ページ目は、「ヒヤシンス姫」

実は、今までミュシャで私のイメージしていたのはこちらのタイプのみ。

アールヌーヴォーらしい華やかでおしゃれな作品

が、今回の美術展で初めて知ったのは、彼が後半生に手がけた、チェコの歴史をえがく

「スラブ叙事詩」の存在。

一辺が6メートル×8メートルというスケールの作品が並ぶさまは壮観です。

 



大きな作品でありながら繊細で、光のある色合い、人々の表情

 

 

 

館内には写真可のコーナーもあって、

みな思い思いにカメラに

 

さて、母をこの後弟の所に送り、私は一日早く帰りましたが

 

雨ふりだし、体調も万全とはいえないまでも

無事に行くことができた東京行き

また次に訪れたいところがたくさん。

まずは元気にならねばね

 

最後に、やっぱり甘い食べ物で

千疋屋フルーツパーラーで食べたイチゴヨーグルトパフェ!

イチゴが大きくて甘く、今まで食べたパフェの中で一番

 

「ふえー、一粒でも何百円?さすが東京。」と笑う母と私、

しっかり東京のいちご!をスマホにもお腹にもおさめて