昨日は、京都駅前の伊勢丹7階にある<美術館「えき」KYOTO>で開催中の東山魁夷展に行ってきました。
先月の「ネコライオン」の写真展の時に次回予告を見て、きっと行こう!と楽しみにしていたのです
今回は、留学時代から絶筆の作品まで約60点に、
所蔵されていた古今東西の美術品や、実際に使用されていた絵具や筆、
旅先で集めたミニチュアのお人形や小さいガラスの器なども展示されていました
上の写真は美術館入り口のポスター、下はパンフレット裏面です。
留学時代の作品にも、もうずっと昔に見た時にとても心に残った絵があり、
また会えるかなと、どきどきしていましたが、
残念ながらその作品はなかったけれど、今回初めて見ることができた作品も多く、
中に、先日友達に教えてもらったばかりのスイスの画家ホドラーの
ユングフラウ山の絵の模写もありました
会場は空いていたので、大きな作品も離れて見ることができたし、
きれいな青や緑の絵の具は、すぐそばで見ることもできました。
左側の「年暮る」は今回展示されてなかった作品ですが、
雪ふる年末の夜、軒を連ねる家々や窓からもれる灯の色に心ひかれ、クリアファイルを買いました。
絵はがきの下側の「スオミ」は北欧の風景です。
時間が取れたら、もう一回観に行きたいと思っています