塩原・小太郎ヶ淵(2012.11.15)

 テレビ東京 『「日曜ビッグバラエティ」 2012年10月28日(日)放送』
『発見! ニッポン全国迷店案内 こんな所にレストラン』で紹介された、今にも倒れそうな茶屋に 行ってきました。 場所は、塩原町の「小太郎ヶ淵」というところです。
塩原まではいたって快調、しかし「小太郎ヶ淵」という案内板通りに入ったら、すごい道!
洗濯板の目の切り方を失敗したような「ガタガタ道」、オマケに道路は車一台がやっとという 道でした。確かに、テレビでの案内人の「ウド鈴木」は歩いていましたので、歩くのが正解 かもしれません。
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 うっそうとした木々の間を抜けると、向こう側にきれいな紅葉が見えました。
道路の広い部分に車を止めて歩いていくと、「小太郎ヶ淵」の案内板が見えました。
茶屋を見てビックリ!この場所に茶屋が立っているのか不思議なような風景でした。
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 案内板によりますと、「小太郎ヶ淵」の名前の由来は、塩原五代目領主「小山小太郎」が家老と内紛をおこし、争いに敗れ深傷を負った小太郎は甘湯沢の深い淵まで来たが力尽き、この淵に身を投じたといわれ、以来この淵を「小太郎ヶ淵」と呼ぶようになったといわれています、との案内がありました。
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 テレビで観たとき、紅葉の時季はすばらしい風景ではないかと思いましたが、やはりすばらしい風景でした。
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こんな風景の中で、川の「せせらぎ」を聞きながら、食べた「草だんご」は素朴な味でなんか懐かしい感じがしました。

すごい道なので、途中で引き返そうかと思いましたが、行ってよかったと思いました。
帰りに茶屋のおねえさんに安全な道路を教えていただきました。

ちなみにこの茶屋の営業は、3月~12月までで、無休だそうです。
なお、営業時間は、8時から日没までです。 
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