6/13、気温が少し低くかったのですが、天候も回復傾向の兆しなので、 「日光・上三依(かみみより)水生植物園」に「ヒマラヤの青いケシ」を見に行ってきました。 なんと駐車場には県外ナンバーの車でいっぱい、 数日前NHKテレビで紹介されたそうで すごい賑わいでした。 このケシは、鉢植えで咲かせている植物園も多いようですが、 ここは直接地面に植えて咲かせています。 スタッフの方のお話ですが、この「ヒマラヤの青いケシ」を見たくてわざわざヒマラヤに登山して ようやく見れたというご夫婦が先日この植物園を訪れたそうです。 この植物園では3箇所にこのケシが植えられており見物客を楽しませてくれます。 スタッフの方のお話ですと、このケシの種は「ブータン王国」から取り寄せたものだそうです。 「ブータン王国」と聞くと幸せになれそうな気がするから不思議ですね。 2度目の「青いケシ」との再開でしたが、先日の感動を再び味わいました。 青いケシの背丈はクリンソウくらいです。 先日もそうでしたが、この「青いケシ」の前は歓声?が上がっていました。 この花の前で自分が撮影してプリントした写真を見せている人もいました。 ここの植物園の情報は「日光上三依水生植物園」で検索すると最新情報を見ることができます。 お近くの方は、一度「青いケシ」を見ることをお勧めいたします。 感動しますよ! この日のお目当ては「赤いケシ」でしたが、開花予想が外れて枯れはじめていました。 もうひとつ蕾がありますが、スタッフの方は開花が予想できないと言っていました。 このケシは、約70種類ほどあるそうですが、この植物園で育ったのは、青、ピンク、赤、 そして今年は開花しなかった白い花だけだそうです。 |