発見があった琉球舞踊公演でした。宮城美能留さんが再現された「親あんまー」は琉球狂言と紹介されています。何回か見ている「別れの愁嘆場」を描いた歌舞劇(組踊と歌劇の両方の型を融合させている)は、いつもその独特な台詞回し、また地謡の歌三線に合わせて心情を舞踊や舞踊の所作で表現する様は別れという命題に、悲哀の中の気品を漂わせています。舞台が以前と幾分差があったのも事実で . . . 本文を読む
昨今の沖縄の市町村長の動きが妙である。国におもねた傾倒がみられる。宜野座村村長・當間淳さん、浦添市市長・松本哲治さんなど、どうも振興資金に目がくらんでいるような装いを見せている。辺野古の軍艦島が完成すると、宜野座村などは、かなりの騒音公害が起こり、事件事故の増発がありえる。今でも福山区のオスプレイ騒音公害は目に余る。そうした状況を目にしながら、宜野座村村長が仲井真知事におもねる、日本政 . . . 本文を読む