志情(しなさき)の海へ

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『ボーヴォワール』ジュリア・クリステヴァ著、読まなければですね!

2018-07-01 21:12:02 | ジェンダー&フェミニズム

ボーヴォワールとクリステヴァの差異が興味深いですね!人間の普遍性や平等に力点を置く思考に対し、男女の性的差異を肯定し女性を再構築する考え。「女性の再構築」とは何だろう?産む経験と生まない女性の差異がどう顕現するのだろうか?

シモーヌ・ド・ボーヴォワール賞が創設されているのですね!沖縄とは大きな差ですね。沖縄はまだまだマッチョの研究者が冠になっていますね。女性学と沖縄学はどう連携していくのだろうか?世界の著名な研究者チョムスキーは人類の進化の事例としてよく女性たちの歴史をもってきますね。女性が真に男性と同じ権利を得たのはつい最近なんですね。アメリカで1920年に投票権を得たのですね。それ以前は亜人間なんですね。個人の権利としても平等ではなかった年月は何千年と続いたのですね。恐ろしい事実です。

★ミサンドリーmisandryとは、男性への嫌悪あるいは憎悪男嫌い(おとこぎらい)・男性嫌悪(だんせいけんお)・男性憎悪(だんせいぞうお)などともいう。

男性への性差別、中傷、暴力、性的対象化など様々な表現に使われる。対義語には★ミソジニーmisogyny)女性嫌悪という語がある。

★ホモソーシャル (homosocial) とは、恋愛または性的な意味を持たない、同性間の結びつきや関係性を意味する社会学の用語。友情師弟関係、メンターシップ、その他がこれに該当する。対義語であるヘテロソーシャルは異性との同様な関係を指す。2人以上の人間が結ぶ関係は、ホモソーシャル(同性と)、ヘテロソーシャル(異性と)、バイソーシャル(両性と)のいずれかでありうる。

ホモソーシャルという言葉は、イヴ・セジウィックによる「男性のホモソーシャル(同性間の結びつき)への欲望」という議論によって普及した。それよりも早い1976年に、ジーン・リップマン=ブルーメン英語版が性的な意味ではなく、社会的な意味での、同性の仲間への選好をホモソーシャリティ(homosociality)と定義している。

★沖縄の場合ホモソーシャル、友情や師弟関係、メンターシップが研究者の陣営に見られますね。その利得関係から女性は実力があっても疎外される傾向がありますね。



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