志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

沖縄県指定無形文化財「琉球歌劇保存会」創立30周年記念事業 広告協賛のおねがい!

2019-03-20 17:24:53 | 琉球・沖縄芸能:組踊・沖縄芝居、他

(広告協賛に関しましては具体的な事は記載されているメールドレスや電話にご連絡お願いします。)

本来なら1年前から寄付金や広告協賛の取り組みをすべきですが、今年に入って土壇場でこのブログでも呼びかけることにしました。「保存会」の組織運営上の問題はどの組織でも頻出している沖縄ですが、特に「琉球舞踊保存会」などー、このブログでかなりのアクセスでした。ようやく下火になっていますがー。

わたしは「沖縄芝居」(琉球歌劇、琉球史劇)の保存・継承・発展のために「琉球歌劇保存会」の30周年記念誌やパンフレットの編集、そしてシンポジウムのコーディネーターとして関わっています。この間役員会や理事会にも参加させていただいています。沖縄芝居の魅力を批評・研究者の立場から応援する所存です。「組踊」の研究は深まっていますが、つまり博士論文も数本書かれるようになっています。しかし、沖縄芝居に関してはまだまだの状態です。昨今アメリカの文化人類学分野から「琉球歌劇」についての英文による博士論文も登場しているのは、世界に発信する沖縄演劇・芸能の可能性です。

舞台芸術にはお金がかかります。「国立劇場おきなわ」は組踊を念頭において、自主公演がなされていますから、沖縄県は無形文化財「琉球歌劇保存会」に特別な配慮で高い劇場料金を無料にしてくれるわけではありません。ゆえに記念公演の実現には最低300万円~500万円が必要経費になります。パレット市民劇場の現代沖縄芝居でも300万円掛かります。さらに30周年記念誌の発行でも100万は掛かります。薄っぺらなパンフなら50万円以内でいいのでしょうが、資料的価値のあるパンフや記念誌を念頭においています。この小さなブログで協賛を募っても、目に留めてくださる方は多くはないと推測しますが、あえてこちらでUPします。よろしくお願いします。以下の趣意書はこちらで作成したものです。

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。