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岸田外相、米大使に抗議=辺野古移設に懸念も―米軍属逮捕!哀悼を!

2016-05-20 02:14:00 | 沖縄の過去・現在・未来

以下はネットの時事通信記事です。米軍統治の戦後27年には実におぞましい事件が相次ぎました。日本復帰から44年の現在に至る基地の島沖縄の悲劇のサイクルに見えます。贄の島沖縄!20歳の女性の無念の思いが米軍基地を呪詛しつづけますね。

岸田外相、米大使に抗議=辺野古移設に懸念も―米軍属逮捕

時事通信
2 時間前
うるま署に入る容疑者を乗せたとみられる捜査車両=19日午後3時46分、沖縄県うるま市、小野大輔撮影

 岸田文雄外相は19日夜、沖縄県の女性死体遺棄事件で米軍属の男が逮捕されたことを受け、外務省にケネディ駐日米大使を呼び、「極めて遺憾で強く抗議する。最大限の捜査への協力を求める」と伝えた。

 この中で岸田氏は「米軍人、軍属の綱紀粛正を強く求める。実効的で説得力ある再発防止策を速やかに策定してほしい」と要請。同大使は「沖縄県警、日本政府に全面的に協力し、再発を防ぐ努力を惜しまない」と応じた。

 中谷元防衛相も防衛省で在日米軍のドーラン司令官と会い、事件について抗議。再発防止の徹底などを求める。

 政府内には、同県が反対している米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設に影響が出ることを懸念する声も出ている。

 政府は27日に予定されるオバマ米大統領の広島訪問の機会を捉え、日米同盟の強化を演出したい考えだった。沖縄の事件で水を差された形となり、政府関係者は「タイミングは最悪だ」と語った。 


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