志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

琉球諸語復興のための言語計画ー現状と課題!新垣友子&島袋純、ご夫妻の講演です!

2016-09-25 10:07:56 | 言語

新垣友子先生も島袋純先生も素敵なご夫婦の研究者ですが、スコットランドが共通項としてあり、興味深いです。(夫妻はあって妻夫はないのだろうか?ご妻夫と書いていいのだろうか?)

スコットランドの言語と文化についてあまりお話をうかがう機会がないのですが、比較的視点で沖縄の現状が浮かび上がったらいいですね。可能なら拝聴したい。

わたしは沖縄の芸能や演劇にとって琉球諸語、とりわけ首里・那覇語は基軸だと考えているゆえに沖縄語の保持・継承・推進に関心をもっています。

その点ではケルト文化圏の言語・文化推進の状況や歴史に関心をもっています。アイルランド、ウェールズ、スコットランドですね。その三つの地域がなぜか頭から離れません。フランス語圏のケルト文化圏もありますね。

今注目がスコットランドですが、でもアイルランド・ウェールズは是非行ってウェールズ語だけのナショナル劇場で舞台を見たいですね。アイルランドのアビーシアターでは実際に舞台を見たのですが、芸術(祭祀芸能、民俗芸能、近現代演劇など)とても興味深いですね。根っこにある信仰と、言語、詩、歌舞ですね。それらの共通項と違いをあぶりだしてみたいですね。比較文化論は今後ますます要求されていますね。

さらにシアターの概念は国家や地域共同体全体を把握する上でも有用な概念です。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。