あれから花の咲き具合はどうなっているのか、気になっているデイゴが見たくて、公園に行った。スマホとNikonで写真を撮る目的だ。植物の写真は午前11時頃が一番いいと、アート写真家の方がブログで紹介していたが、ちょっと晴れ間を見計らってむかった。やはりマスク姿の散歩が目につく。マスクはポケットに入れ、カメラを持った。
デイゴは前来た時よりよく咲いている。二つの駐車場の間に9本のデイゴの大木があり、どれも咲いている。
大木の赤い花は目立つ。犬と散歩している男性に「今年はよく咲いていますね」と声をかけると、「ここ数年咲いていなかったのが咲いているからね。みんな台風の当たり年だと言っている。台風1号はこっちには来なかったけど〜」と言葉が返ってきた。
やはり、私だけではなかった。散歩中の年配の女性にも同じように声をかけた。「今年はよく咲いているね」と似たような返答だった。
大木の赤い花を、散歩に来る那覇市民のほとんどが意識しているのかもしれない。もちろん無頓着な人も多いのかもしれない。
少なくとも、デイゴが満開すると、災害の年になると云う言い伝えは、予兆だろうか。ニカ年間のコロナ禍で閉じ込められていた。今開放感(解放感)が幾分漂う中、さらに試練が待ち受けているのだろうか。
今年は、腹を括って、通りすぎる年になりそうだ。
真っ赤に咲いているが〜
いつも咲いているデイゴの樹木。なぜか右側の枝は青々としている。
落ちた花弁
枝を見上げると、
青空が見えた。
まばらに咲いている。
ポツリ、ポツリ咲いている枝も〜!
大木になるデイゴは、姿を消している。