ヒーリングルーム”祝祭” 0010110

創造主による量子ヒーリング退行催眠療法:
魂の癒しと成長・人生の意味を求めている人のために

2014-11-8セッション(美しい魂の故郷-ヴェガの戦士ーヨーロッパの城主夫人ー明治時代の女教師)

2014-11-12 20:29:35 | Testimonial/セッション感想
今回は貴重な機会をいただいて、本当にありがとうございました。
今回のセッションについてレポートをお届けします。

■Ⅰ スカイプによる事前カウンセリング

 今回は、事前にスカイプでのカウンセリングを行っていただきました。スカイプは初めての経験!ソフトのダウンロードはすぐできました。約束の時間。「こんばんは~」(動くnarudekoさんだ!)スカイプって距離感がすごく近くて結構ドキドキですが、narudekoさんの温かな雰囲気に引き込まれて会話が弾みました。内容は、二日後のセッションを迎えるために必要な情報について、narudekoさんからの質問に答える形で進みました。そこで不思議なことがありました。実は2日位前から心臓を内側からノックするような動悸があり、そのことを伝えたら、narudekoさんが時を同じくしてハートを開くスクリプトについてお考えになっていたというではありませんか!「ハートを開いてその中に入っていくこと」とnarudekoさんのサポートメッセージをいただいたら、不思議なことにカウンセリング中に動悸がなくなりました!それと、カウンセリング中に私の右の鼻がムズムズして鼻水をすすりながらお話してたら、なんとnarudekoさんも鼻をすするようにしているではありませんか!シンクロです!まだあります。カウンセリング中に喉が詰まるような感じがしてきてそのことを伝えたら「何か伝えたいことがあるのでしょうね」ということで、セッションまで持ち越すことにしましたが、予言通り、二日後のセッションを終えたら喉の詰まりが取れました!(≧▽≦)v♪

■Ⅱ セッション

過去への旅 ~ back to my soul ~

 narudekoさんの誘導でイメージしたのは、白い龍の背中に乗って時空を飛んでいく自分の姿。龍が連れていったくれた場所は、どこまでも続く広い草原の星。懐かしくてたまらなくてツーッと涙が出ました。自分の身体は魂魄体のような光の玉。仲間を探し、仲間に逢います。仲間も自分と同じ光の玉。草原に仲間と集うことがとても幸せに思えました。

 上空を見上げると別の光。金色で大きな光の私のガイドがやってきました。私はガイドと一体になりました。「私に見せるべきところへ連れていってください」「分かりました」ガイドは私を連れて宇宙をどんどんどんどん飛んでいきます。
 
①ヴェガでの戦士としての人生

 ガイドに誘導されて着いた先は、宇宙のどこかの星。そこはハイテクノロジー社会。(サイト名「目覚め」でサルーサのメッセージに出てくるイメージ図と酷似しています。)

 街はどことなく怖い感じがしました。それは戦争を感じさせるから。黒っぽく動く人たちは、人間に近い宇宙人。自分を見ると同じ格好です。そこは自分の星です。何百何千の仲間が戦いのシュプレヒコールを上げています。自分はそれを遠巻きにして見ています。「やられるわけには、いかない!」「そうだ、そうだ!」別の星の敵から征服されそうになっているので、対戦して自分の星を守ろうとしています。戦士としての自分は、「これでいいのか」と思いつつ武器を持ち、戦う体勢を整えています。その後戦いは始まり、閃光が縦横無尽に行き交い、自分の命は一瞬にして消え去りました。星は相当破壊されましたが、一部が残り、生き残った者もいました。星の名前は「ヴェガ」。敵は「アルタイル」。

 ヴェガは元々美しい星でした。そう、私が最初に白い龍に導かれて降り立った、あの草原の星です。魂の友とともに過ごす、それが自分にとっての幸せでした。文明が進み、人々は便利さを手に入れるとともに、欲が人々を支配し争うようになりました。そのことで「平和を守るため」という口実で皆が…自分も武器を手にすることになりました。

 この人生では、平和の大切さを学びました。人を支配したりされたりする世の中に平和はなく、争わずおだやかな世の中を目指したい。平和の大切さに心の奥で気付きながら、私は命を失いました。「戦うことの愚かさを私たちは繰り返してはならない。」平和を守るために何もできなかった後悔と誓いを、この人生では残しています。

②ヨーロッパでの城主夫人としての人生

 次に降り立ったのは、ヨーロッパの石畳の美しい大きなお城。フランスのロココ調のような装飾の美しいえんじ色のドレス(パニエとコルセットをきっちり装着)に身を包んでいます。食堂に行ってみると、そこには縦に長い長いテーブル。手前にあった食事は、自分の分。遠く離れた向こう側には城主たる主人の食事。なぜか寂しい気持ちです。ふだん、私はお城に客人をたくさん呼んで昼はサロンのようにして文芸や思想などの交流、夜は御馳走三昧の宴で毎日をにぎやかに暮らしていました。主人はその輪の中にはおらず、狩りをしたり遠く離れた町に出かけ女性と逢ったりしていました。主人とその女性はとても親しい仲にありました。夫婦関係は疎遠なものでした。

 ある夜、私は主人に対して(他にも何らかの不満があって)我慢がならず、城に火をつけました。「全部なくなってしまえ!」憎悪の気持ちそのものの燃え盛る火に背を向け、暗闇をどこまでも歩き、湖のほとりにたどり着きました。木の幹にもたれかかり、憔悴し、食べるものもなく消耗し、誰に知られることもなく死んでいきました。死ぬ間際、私は自分の人生を振り返りました。「結婚前は何不自由なく父母や妹と幸せな毎日を過ごした。嫁いだ先でも何不自由なく暮らしたが、足りなかったのは人を愛するということ。家柄で結婚した当初は、夫を愛していこうと努めたが、何か物足りなく、次第に気持ちが離れ、お金に目が行き自分の好きなことばかりにふけっていった。最初は愛してくれていた夫も、次第に気持ちが遠のいた。もう少し優しい言葉をかけ思いやって過ごしていればこんなことにはならなかったのに。申し訳なかった。」

 この人生では戦争も争いもありませんでしたが、心は平和でありませんでした。人の心はお金ではなく愛でしか満たされないということを学びました。今度同じようなことがあったら、相手を慈しみ敬い大切にして生きていくことを誓う、そんな人生でした。

③明治時代の教師としての人生 

 次は、明治時代の学校の教室で、教師をしていました。着物と袴を着て、小学校2,3年生の子どもたちに暗唱指導のようなことをしていました。当時自分は、教員住宅で一人暮らしをしていました。父母と私の小さい弟や妹とは離れて暮らしていました。

 ある日、授業中に火事が起こりました。校務員が吸っていた煙草の不始末が原因です。またたく間に火は燃え広がり、煙が校内に充満して大騒ぎになりました。煙に巻かれながらも逃げ切れた子ども、逃げ遅れ息絶えた子ども、教職員も様々でした。自分は、子どもたちを先に逃がす中で熱い煙を吸い込み倒れてしまいました。助け出されたものの、その場で息を引き取りました。

 この人生は、以前の人生で城に火を放ったことの反転、償いの意味でした。愛するべきだった主人を死なせてしまった悔しさを残しての転生。子どもたちの清らかさにふれて、ようやく純粋な愛に気付くことができていましたが、ここでも愛する人の命を守り切れず死なせてしまった悔しさが残りました。ここでの学びは、「知るべきこととしての、より大きな無償の愛」でした。

■Ⅲ 今生を含めた4つの人生を俯瞰してみて

 今回見せていただいた3つの人生と今生での在りようは、一つのストーリーでした。

 ①と④は大きな命題でつながっていて、それを支えるような②、③の人生でした。

①のヴェガでの人生につながる草原は、私の魂のふるさと。そこにあるのは愛と光で満たされた静かで穏やかな世界です。「つらい時はいつでもそこに還っていいのです」narudekoさんの言葉に安心しました。いつでも還れて心安らぐ場所があることは幸いです。

②の城主夫人人生での夫は、今生で身近にいる同僚(男性)でした。人間関係の構築に難があり、虚言や隠し事、執着、情緒不安定さによって周囲に様々な問題を発生させています。心の病のようにも見受けられます。基本的には「自分を認めてほしい」という気持ちが行動に表れているのではないかと見ています。そんな人が先々の世で夫だったとは驚きましたが、納得もしました。攻撃性があるので(自分にもそのケはあり、つい応酬もしてしまいます…)苦手なタイプであることに変わりはなく正直きついのですが、「夫だった」「死なせてしまってごめんなさい」ということを思い出し、今までより思いやりをもって接していければと思っています。(←ちょっと素っ気ないでしょうか。おゆるしを。)

③の教師人生で、子どもとは愛そのもの、光そのものであることを教えられ、癒やされていました。叶えられなかった願いを果たすかのように、今生では同じ職に就いていました。そのときは、大人も本来は愛そのもの、光そのものであることを思い出す必要があると気付きました。既にその職にはありませんが、確かな記憶として自分の中に在ります。

④今生は、魂のふるさとヴェガでの誓いを果たすため、仲間とともにこの日本に降り立ちました。今、それぞれの持ち場で平和に至る無償の愛について学んでいます。間もなく彼の地に集結し、新しい世界の創生が始まります。

■Ⅳ ハイヤーセルフ「ミラ」との出逢い

 ハイヤーセルフに通じたことも幸いでした。口から自然に出てきた名前は「ミラ」。鏡ですね。ハイヤーセルフと通じることができ、癒やし、サポートしていただけることが分かって安心した今、自分の使命をしっかりと果たしていきたいと思っています。

創造主からいただいた私へのメッセージは「もう大丈夫。そのままでよい。信じて進むこと。時は至る。」でした。

 多くの気付きをいただけたことに心から感謝しています。ありがとうございます。

■Ⅴ セッションを通しての変化・変容など

□セッション前

 ①narudekoさんからセッション日時のお知らせをいただいたそのときより身体の浄化が始まりました。翌朝、ふだんとは明らかに体調が変化したことでそれを感じました。また、これは個人的な印象の部分ですが、身の回りに清冽な流れを感じていました。

 ②カウンセリングに先立つ体調の変化(動悸)は上記で述べた通りですが、カウンセリング当日は右側頭部から右後頭部にかけてサワサワ~時にはピリピリする感覚がありました。霊的体験をするときにいつも現れる症状です。

□セッションの日

 ①早朝、narudekoさん宅に向かう車中から、空に浮かぶ母船や、鼻先にお日様の玉を乗せた龍神雲が見え、天のお導きに感謝しました。

 ②narudekoさん宅を後にして車を走らせ始めたら、空がとてもすごいことに。narudekoさん宅上空に大きな龍神雲とUFOが。そして、北の方角には大きな龍神様のお顔が見えました。さらにインターチェンジで空が全方位龍神雲で覆い尽くされました。その一部は、私をサポートするようにずっとついてきてくれました。自分の住む県に入って立ち寄ったサービスエリアでは日輪と、大きな翼の雲。そして大きな母船。また車を走らせたら、遠く右手と左手に何機かのUFOがまるで護衛してくれるように、しばらくついてきてくれました。自分の住む街に戻ってきたら、正面の夕暮れ間近の空に鳳凰の雲がありました。幼少から雲を見ることが好きな私は(多分先々の世でも雲を見る習慣があったことでしょう)、今回のセッションの意味をこの日の空からも教えてもらうこととなりました。

□セッション後

 ①今生で自分が抱えている悩みが解決の方向に進んでいることを、実感しています。セッションで悩みの根源を明確にしていただいたので、そこから目をそらすことなく対処していき、まだ残る怖れを解消していきたいと思います。

 ②個人的な直感レベルですが、空気が変わりました。ハイヤーセルフや多くのサポートの存在を感じます。

 ③元夫?との関係はそれほど大きな変化はありませんが、自分の弱さを認めつつ励まして、関係改善に努めます。「がんばれ、自分」って感じです。

■Ⅵ narudekoさんによるセッションを受けて

 セッションでは常に(スカイプによる事前カウンセリングも含めて)、HPから受ける印象そのままのゆったりと包み込まれるような感覚がありました。高い波動によるセッションの心地よさに浸ったひとときでした。

 様々な場面が見えて熱いものがこみ上げるたびに「感情は体験しなくていいです」と声がかかり、私は冷静さを取り戻しました。以前受けたヒプノセラピーでは、感情を味わい尽くしたので、今もそのときの場面や感情、感覚がフラッシュバックされ物の見方や考え方に望ましくない影響を与えていることもあります。その点において、感情的にならないためのお声がけはとてもありがたく思えました。よりよく生きていく上では、このように自分の在りようをもう一人の自分が見るようなメタ認知は肝要なことではないでしょうか。おかげさまでハイヤーセルフとも繋がり、とても明るい未来が見えてきました。安心して今生での使命を果たしていけそうです。

 さらに、narudekoさんに教えていただいたのは、自分で課題を見付け、自分で解決方法を探り、必要であれば仲間と協働して解決していくことがとても大切だということ。答えは全て自分の中にあり、ハイヤーセルフとつながることによって、より強く解決への道筋がつくということです。「自覚して、よりよく生きる」そのための後押しをnarudekoさんがしてくださいました。

 本当に感謝しています。ありがとうございました。

2014年11月12日

                           ミラの名のもとに


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(なるでこから)

表面的には、いわゆるハッピーエンドではない過去世ばかり出てきたセッションでしたが、クライアントの方は、とても正確に、大きな大きな構図で、上からのメッセージを理解してくれました。見事です。

この感想から、この方の気づきのレベルの高さがよく伝わってきます。

カウンセリングでも、これといって大きな傷や問題を抱えている様子の無い方でした。教育関係者なのでとても理知的、でも不思議にスピリチュアル、そして、明るい。

悩みといえば、時々出てしまう自分のヴァサナ、、即ち、攻撃的に出られると、こっちもカッとなってしまう、まあ、「目には目を・歯には歯を」的な対応、その自分の性癖を気にされていました。何故、そうなってしまうのか、その衝動は何処から来ているのか。

(ヴァサナについて: ヴァサナは私たちの人生を無意識下からコントロールしている過去から持ち越した性分、性癖、思い癖、悪習、良習など、個々人のパーソナリティを形成している要素で、残存印象とも言われているが、現代用語に直せば、ストレスという概念が近い、、、のだそうです。)

それでも、、職場での人間関係は気にしているものの、それ以外は特に家族問題もなく、この方がハイアーセルフに質問したいことの筆頭は、「私の集合魂はどんな形質ですか?」でした。

ちょっと驚きでした。このような質問をするクライアントは初めてだったから。集合魂とは、オーバーソウル、自分のソウルグループのことですね。

ですから、、「コンタクトタイムになってこの質問をしたら、クライアントのハイアーセルフはどう答えてくれるだろうか」と、興味を持って、セッションを始めたわけですが。。

何と、質問する前から、答えを見せてくれたんですよ、HSは。しょっぱなの過去世から出てきました、答えが。。面と向かって質問しなくても、ちゃんとHSは、私たちの会話を聞いていたんですね。というか、、、本人が紙に書く時から、知っていたのよね。。

即ち、最初にクライアントが降りた過去世は、何処までも続く草原の星だったのです。そして、本人は、その上を幸せに漂って過ごす丸い光の玉でした。周囲には、同じような光の仲間がたくさんいました。

つまり、それが、このクライアントの「集合魂の形質」だったんですよ。それが、答えだったんです。

毎度のことながら、HSってほんとに全部わかっているんですね~。感動。。

そして、次の質問、現世でのヴァサナが何処から来ているのか、、それに関しては、その大元は、ヴェガで戦士として戦いに明け暮れた時代の記憶から来ていることを、教えてくれました。現世のみならず、ヨーロッパの過去世でも、愛人を持った夫への憎悪にのみ込まれ、カッとなって城に火をつけてしまった時の衝動、それも、その過去の影響を受けていたのです。

「やられたらやり返す」、ヴェガにおける暗い戦士時代にソウルに浸みついたネガティブな思考が、地球に転生してからも続いていたのです。

しかし、そのままではなかったんですね。クライアントは、その後、その負の衝動を修正するための転生をします。

それが、明治時代の女教師ですね。その人生では、前世で放火した罪を贖うべく、火事に巻き込まれた子供たちを助けてわが身を犠牲にします。

これが、カルマの浄化、ソウルの学びのバランスなんですね~!

予想できたこととはいえ、放火の次の転生で火事のシーンが出てきた時には、私もぞくっとしました。もちろん、子供たちを助けるために火事で死ぬことは、クライアントが、その人生に入る前に、その生で解決すべきカルマの課題として、自分で計画したものです。自分のプランです。偶然ではありません。

このように、ソウルとしての私たちは、大きな大きな進化の構図の中で、勇敢にも、様々な困難な課題を選んで、忘却のトンネルを抜けて、この世に出てくるのです。何と崇高なる仕組み、そして、素晴らしい存在なのでしょうね、私たちって。

そして、最後にまた、今回のセッションで、このクライアントは、別の大きなパズルのピースを手にしました。

この方は、将来的に、今住んでいる場所を離れて、別の地でコミュニティを作ろうと計画されているんです。

(ここでも、コミュニティ、ですよ! 私のセッションではどうやら、本当の自分を思い出して、本来の仲間と集結し始めるというパターンが多いようです。セッションで、HSのサポートに気づくことで、ギアアップというか、そちらの方向へ後押しされる感じが強まってゆくことでしょう。)

教職についていた方らしく、ニューアースの子供たちに教えるためのコミュニティだそうです。既に、同じ志の仲間が、その地に集結し始めているのだそうです。

しかも、、それが、かつてのヴェガの仲間たち、な・ん・で・す・よ!

今生は、魂のふるさとヴェガでの誓いを果たすため、仲間とともにこの日本に降り立ちました。今、それぞれの持ち場で平和に至る無償の愛について学んでいます。間もなく彼の地に集結し、新しい世界の創生が始まります。

ん~、∑d(≧▽≦*)!! もうっ、ステキ過ぎます! この締めくくり!

記念すべき出発点に、私も立ち会わせてくれてありがとう! 微力ながら、そのお手伝いができて、とっても光栄です。

そして、いつもながら、それぞれのHSやガイドたち、創造主、スペースファミリー、セッションを成功に導いてくれて、本当にありがとうございましたっ。 








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