被害者的自虐思考仕草 究極のところ我可愛さ故...
笑う君が憎い
笑えない俺が嫌さ
隙間風を抜ける様に取り残される
そうここでも俺は独り
独り...独りなんだ
何時かの君の愛に埋もれたい
何故なら愛に飢えているから
本当の自分は見せられない
弱い自分を見せたくない
だから気づかないフリをして
君の仕草を待っているんだ
なあ意味が無いって分かっているだろ
本当は本当は本当は誰も気づけやしない
泣いてる理由は...
消えて行け線香花火
そう分かっている
誰よりも笑いたいのは...俺
俺は何が駄目なんだ。
どうしようもない夜に嘆くレゾンデートル
ペチャクチャ笑う顔の無い風景
たたずむ孤独に抱かれるそして思考停止墜ちる堕ちる落ちる
俺の何が駄目なんだ
モニュメントに刻み込まれたレゾンデートル
イチャつきやがる顔の無い2人
どうしようもない貴方のために慈悲を与えるマリアなどいない
俺は拳を握り漆黒に嘆く崇拝者
俺のすべてが駄目なんだ。
そのどうしようもない虚無の海に飛び込み
むせかえるほどの苦しみに悶えて
ある時に気づく
絶対的な存在
夜に闇
俺1人
誰に縋れるわけもなく...
晴に優
朝は優
時に鬱
誰も打ち明けることもできず...
昼に息
白い声
死んだ瞳
何故ここにいるのかさえ...
夕の悦
歩く道
意味無
何に囚われているのかさえ...
君は誰
俺は何
そしてまた
夜の闇
放つ声
「愛が欲しい」