Blog満賊亭

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そのタイミング @タイム本

2012年01月08日 | 雑記
一度読んだだけではとても身につかず、ついぞ忘れがちになるので繰り返し読んでいるタイム本のお気に入り。
今、この地で写すべきだろうと、ご協力いただきパチリ。

この本の中に出てくる素敵なな考え方には
・時計は時刻(Time)を知るための道具ではなく、タイミング(Timing)を判断する道具。
・カレンダーや手帳は曜日や日にちを知るための道具ではなく、タイミングを判断する道具。
・Timeには“自分”は居ないが、Timingには“自分”が居る。
・タイミングには自分の判断があり、それを意識したサマ=自立した状態となる。
・タイミングを考えた行動リストは「自分が脇役のMust(~しなければいけない)」から、「自分が主役のWill(~しよう)」で行動できるという大きな違いがある。
・そしてその行動を起こすベストタイミング=“旬間”をいかに掴むかを説いている。

ね、なかなかポジティブでしょう?

昔、ビビアンスーが
「ズレた間の悪さもそれが君のタイミング」
とノリ良く歌っていた「タイミング」という歌。
冷静に考えると成功者がダメなやつを一方的に断罪しているように聴こえるのは根性が捻くれているからだろうか?

行動を起こさなければ何も進まないが、どうせ起こすのであればいい結果をもたらしたい。
生きていることは選択の連続ですべてに最善をもたらすことは難しいかもしれないが、意識と無意識で積み上げた結果はとても大きな差がつくだろう。

いいこと、楽しいことについてはどんどん達人に近づくように、そして、嫌なこと目をつむりたくなることは、逃げずにリカバリするタイミングを見つけてどんどんよい結果をもたらすとしましょうぜ。

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