Blog満賊亭

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魔法の言葉で楽しい仲間が…

2011年11月13日 | 海外(パッカー篇)
その国の歴史や食べ物・景色が好きであっても、また足を運びたくなるかどうかの決め手はやはり現地の人間。

どれだけ現地の人とコミュニケーションが図れたか、よくしてくれたかに左右されると思う。こちらのコミュニケーション能力にもよるが、旅を思い返してみると、積極的に挨拶を交わしてくれる国はやっぱりいい印象を持つよね。

ということで、旅で出会ったアジアの魔法の言葉をちょっと上げてみました。
どの言語がお気に入り?

<アジアのありがとう>

アリガトウ   【日本】
シェシェ    【中国】
カムサハムニダ 【韓国】
コープン    【タイ】
コープジャイ  【ラオス】
オークン    【カンボジア】
カムーン    【ベトナム】
トゥリマカシー 【インドネシア・マレーシア】
バイラルラー  【モンゴル】
ダンニャバード 【インド】
サラマッ    【フィリピン】

<アジアのどういたしまして>

ドウイタシマシテ 【日本】どうということはありませんよ(一番わかりにくいかも)
ブヨンシェ    【中国】不要謝・・・読んで字のごとく
ケンチャナヨ   【韓国】大丈夫!という意。チョンマネヨは「とんでもない」
マイペンライ   【タイ】心配しなくていいい、気にしなくても平気だよ
ボーペンニャン  【ラオス】心配しなくていいい、気にしなくても平気だよ
オット・エイ・テー 【カンボジア】なんでもないよ、大丈夫
コン・コー・ジー  【ベトナム】大丈夫
サマサマ     【インドネシア・マレーシア】お互い様~という意
ズゲール     【モンゴル】どういたしまして(とんでもないの意もあるらしい)
コーイバートナヒーン【インド】大丈夫 問題ないよ
ワランアヌマン  【フィリピン】どういたしまして


意外だけど、中国で感謝を述べると結構な確率で「不謝」(ブーシェ)って返してくれるんだよね~。
言葉の柔らかさでは、カンボジアの「オークン」ラオスの「コープジャイライライ」が好きだな。
インドネシアの「トゥリマカシ~」(ずっとテレマカシーと聞こえていた^^;)に対する「サマサマ~」も柔らかい表現で感じがいいね。

日本も「どういたしまして」より「いえいえ」とか「い~え」の方がしっくりくるかもね。


【追記】各国のどういたしましての意味を追加してみました。
日本語が一番ようわからんね(笑)

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