年初に立てた「断捨離」をどんどん進めている。
これまで聖域だった本棚にも踏み込んで、十数年大事に保管していた本に別れを告げた。
彼らは咀嚼され、我が血肉となり、そして老廃物として旅立っていくのだ。もう読み返すこともない本とは気持ちよくおさらばすることにした。
中には読んでない本も多く、俗に言う「積んどく(読)法」というやつが雪崩を起こす寸前だったので、ちょっとずつ切り崩して読み始めている。
二日で一冊のペース。
やたらと「時」をテーマにしたビジネス本が多い。
すっかり小説を読まなくなった。
「雑誌はチラシのごとく読め、本は雑誌のように読め」
どこぞの本に書いてあったペースでこの秋、新たな言葉に出会いを求める。
◆写真◆
伊豆長岡の三養荘にて
三養荘・・・旧三菱財閥の創始者岩崎弥太郎氏の長男の別邸。
とてつもなく広い。縁側からは見事に手入れした庭が独り占めできる。
これまで聖域だった本棚にも踏み込んで、十数年大事に保管していた本に別れを告げた。
彼らは咀嚼され、我が血肉となり、そして老廃物として旅立っていくのだ。もう読み返すこともない本とは気持ちよくおさらばすることにした。
中には読んでない本も多く、俗に言う「積んどく(読)法」というやつが雪崩を起こす寸前だったので、ちょっとずつ切り崩して読み始めている。
二日で一冊のペース。
やたらと「時」をテーマにしたビジネス本が多い。
すっかり小説を読まなくなった。
「雑誌はチラシのごとく読め、本は雑誌のように読め」
どこぞの本に書いてあったペースでこの秋、新たな言葉に出会いを求める。
◆写真◆
伊豆長岡の三養荘にて
三養荘・・・旧三菱財閥の創始者岩崎弥太郎氏の長男の別邸。
とてつもなく広い。縁側からは見事に手入れした庭が独り占めできる。