★ぶらざ~豆★日記  ~続・そらまめ日記~

兄『そらまめ』4歳と、その弟『まめ次』1歳の日常をつづります。
ふたり合わせて“ぶらざ~豆”です^^

サークルってどうだろう!?

2007年02月26日 | そらまめの日常
今日は、区役所で『お誕生学習会 第2回目』がありました
初めに、一人一人の赤ちゃんにみんなで歌いかける遊びを

 ○○ちゃん○○ちゃんはどこでしょう~、
   ここです、ここです、ここにいます~(みんなでその子を指差しながら
 ○○ちゃ~ん(ママが自分の子に向かって叫びます)
 は~~~い(ママが子の手をあげて代わりにお返事)


を輪になって、全員の名前を呼びかけて歌いました。
このときは、ママのお膝にじっとしていなければいけないという約束事がありました。
こういう、ママの側にいなければいけないとか、
じっと同じ場所にいなければいけないという約束事をつくって、それを守らせる
ということも、少しずつ教えていくことが大切なんだそうです。

そして、終わった後は、動きたければ自由に動いて良いということを
体で覚えさせていくのだそうです。
じっとしていられたら、いっぱい誉めてあげると良いそうです
そらまめは、なんとかじっとしていられましたが、
お名前歌遊びが終わった途端、解き放たれた犬のように、
はいはいしまくってました

保育士さん曰く、ママの側を離れないのも普通。動き回るのも普通…なんだとか。
ママから離れて行かないときは、無理に離したりしないことがポイントだそうです。
他にも、こうやって手を振るのよ~とか、子供の手を持って振ってみたり
手を上げてみたりとしなくても、自然に覚えていくものだ…とも教えてくれました

その後は、カラフルなスカーフを何枚も継ぎはぎして作った大きな布を使っての遊び。
ママたちが、布の端を持って上下に揺らしてウェ~ブを起こし、
子供の反応を見ながら、布の上で遊ばせる…というもの。
ここで大切な事は、自分から布の上で遊びに行くのを待つ…ということ。
決して、ママから「行ってこい」と無理強いしない。
必ず、その子が自ら遊びに行こうとするのを待つことが大切なんだそうです。
なかなかママから離れず遊びに行こうとしないときは、
ママが実際に布の上に乗って、楽しいと体で表現してみると良いそうです。

この大きな布は、中に入って遊んだり、トンネルにしてその中を通ったり…、
色んな活用方法があって、とても楽しかったです。
トンネルを通るときは、入口はこっちで出口はこっちというように、
きちんとルールを作って、それを守らせるようにします。

いつもながら、勉強になることが多々ある会でした。

最後に、このお誕生学習会に集まった面々に、
保育士さんから、サークルについての案内がありました。
今日、集まったママと子供たちで、サークルを作る意志があるか
を聞かれましたが、誰もまだ積極的にサークルを作ろうという人は
現れませんでした
サークルというのは、同じ仲良しグループで集まるのとは違い、
また違った人間関係になります。
子供の月齢も少し離れたもの同士が集まった方が、比べたりしなくて良いそうです。
おもちゃを貸し合ったり、子供同士のふれあいの場で、
とても良いものだと薦めてくれました。
でも、サークル活動を始めると、それが第一ぐらいに考えていかないと、
続かないとも言ってました。
ん~今は、育児相談に遊ばせに行ったり、親子ひろばに行ったりしている方が、
気楽でいいかなぁ~なんて思ってしまいます。
子供にとっては、とても良い環境なのかも知れないけど、
ママ同士の人間関係が絡んでくると、足が遠のきそうな気が…
実際、あまり親しくなり過ぎない関係が良いのかも知れませんね。。
ママの仲良しクラブは良くないぞ!ということなのでしょう。
今後、要検討です