Naomi's Letter

ソプラノ・佐竹由美のブログです。
定期的に公演や、近況をお知らせいたします。
どうぞごゆっくりおくつろぎください!

英米歌曲発表会

2011-01-25 | 10月のコンサート
さて、1月も残り5日余りとなりました。色々なことが回り始めています。

先日は、2月5日に行われる三菱UFJ銀行公演のリハーサルに。
大手町にある三菱銀行にお伺いしましたが、大きなホールに100名近くのオーケストラとほぼ100名の合唱団員。ひとつの会社でこの規模のオーケストラと合唱ってすごいなぁと思いました。指揮者の山口先生と丁寧に音楽を作って行きます。なかなかの体験でした。お楽しみに!

エリアの練習も順調です。こちらは今週末ですが、皆さんとのリハーサルは木曜日から。楽しみです。
今週前半は、大学の試験やコンサートに向けての補講三昧です。慌ただしくなってきました。

さて、藝大大学院「英米歌曲後期発表会」が2月3日午後6時から藝大内第2ホールで開かれます。学生の皆さん、頑張っていらっしゃいますので、是非お聴き頂けると幸いです。入場無料です。



平成22年度 大学院声楽特殊研究 英米歌曲 後期発表会
2月3日(木) 18時開演 第2ホール

〜曲目〜
S.Barber The Daisies
《Three Songs》Op.10
《Four Songs》Op.13
《The Early Songs》
《Three Songs》Op.45
D.Argento    《Six Elizabethan Songs》
    A.Copland 《12 poems of Emily Dickinson》
《Old American Songs》
N.Rorem O do not love too long
Ferry me across the water
Little elegy
             Far-Far-Away
Rain in Spring
L.Bernstein  《I hate music!》          以上より 抜粋

〜出演者〜
谷地畝晶子 小野彩香 加耒徹 橘田有美 村元彩夏 井口達 
金持亜実 中川郁太郎 内田珠実 田中俊太郎 原璃菜子 野村光洋 

ピアノ      千葉かほる

監修・指導   佐竹由美  成田英明 

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今年も色々なコンサートが決まっています。リサイタル関係は、

4月27日 13:30開演 宗次ホール(名古屋)にて ピアニストの菅野雅紀さんとのジョイントコンサート
6月17日 19:00開演 津田ホール 毎年行っている 辻家による「Happy Birthday Fantasy」 コンサート
11月2日 19:00開演 浜離宮朝日ホール 佐竹由美リサイタル 「続メノッティとバーバー」
2011年1月7日 静岡aoiコンサートホール 辻秀幸&佐竹由美 ジョイントコンサート(予定) 等々

ご予定に入れて頂けるととても嬉しいです!どうぞよろしくお願いいたします。


明けましておめでとうございます!

2011-01-01 | 10月のコンサート


本年もよろしくお願いいたします。
暮れには「どうもお正月…というイメージが…」なんて思っていましたが、やはり年が明けて、新しい気持ちになっています。
限られた時間、感謝を持って、自分らしい充実した1年を作りたいと思います。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

 初散歩のナナ「明けましておめでとうワン!」 


干支のウサギの靴下です。キュートッ!!


郡山でのコンサート

2010-10-26 | 10月のコンサート
郡山バッハ研究会第25周年記念演奏会、とても良いコンサートになりました!
とにかく指揮者の斉藤先生やメンバーの皆様がとても素敵な方ばかりで、2年に1度の定期演奏会の度にソリストとしておよび下さるのですが、私が到着するやいなや素晴らしい笑顔でお迎えくださるのです。そのお顔を拝見すると、「帰ってきました!」という気持ちになります。その上、郡山の企業やお店がこのコンサートをバックアップして下さっている様子。素晴らしいですね。帰りがけにチョコレートを頂きました!

今回はバッハの「マニフィカート」とメンデルスゾーンの「わが祈りをききたまえ」「キリスト」2曲でしたが、どちらも素敵な作品。「わが祈り…」の方はまるまる1曲、ソプラノソロが先導して歌う作品なのですが、初めての作品でしたし少々体力的にギリギリで、本番まで心配でドキドキ。それでも本番では思い切った演奏ができ、思いのほか喜んで頂けて嬉しく思っています。こういう時って、「守られている」という気持ちが大きくなりますね。でも慢心することなくこれからも頑張らなければ…ですね!

さすがに郡山は夜は冷えました!空気がピーンとして気持ちいいぐらい。あっという間の2日間でしたが、良い時間を過ごせました。さて、気持ちも新たにまた頑張っていきましょっと。



決闘!

2010-10-23 | 10月のコンサート


朝の散歩の途中に出会ったネコちゃん。果敢にアルに立ち向かってきます。アルは一瞬、頭を叩かれていました!

朝は寒くなりましたね…冬支度をしなければ…です。今日から郡山です。
お近くの方はもしよろしければお出かけください!

郡山バッハ研究会大12回定期演奏会
2010年10月24日(日)午後2時開演 郡山市民文化センター中ホール
【曲目】
バッハ:マニフィカート
メンデルスゾーン:クリストゥス
メンデルスゾーン:詩編55   他

もうひとつ、2010年10月30日午後2時から霊南坂教会でチャリティーコンサートがあります。入場料2000円。
バッハ:カンタータ93番、讃美歌などを歌います。
出演:辻秀幸(指揮)、今井奈緒子(オルガン)、志田理沙、中川郁太郎、鏡(ソロ)、アンサンブル14(合唱)の皆さん。

2月のコンサート

2010-02-19 | 10月のコンサート
ホグウッド氏とのヘンデル公演、とても素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。
聴きに来て下さいました皆様、本当にありがとうございました!心より御礼申し上げます。

さて、今週末には2つのメサイア公演、来週末はバッハのアンサンブル団体 BWV2001公演があります。
皆様のお越しを心よりお待ちしています。



2月20日(土) 18:30開演 第1生命ホール 
コーロ・ヌォーヴォ第50回演奏会 
ヘンデル『メサイア』 


指揮:手塚幸紀
Sop.佐竹由美 Alt.小川明子 Ten. 大島博 Bar.成瀬当正
管弦楽:アンサンブル・アルス・ノヴァ オルガン:草間美也子
合唱:子―ロ・ヌォーヴォ (指導:大島博、石川星太郎)

全席指定:4000円 お問い合わせ:岡田090-6505-7872
電子チケットぴあ 0570-02-999(Pコード 341-641)



2月21日(日) 14:00開演 山梨県立県民文化ホール 
山梨英和学院創立120周年記念 
ヘンデル『メサイア』


指揮:辻秀幸
Sop.佐竹由美 Alt.波多野睦美 Ten.辻裕久 Bar.三原剛
合唱:山梨英和中学校・高校聖歌隊・山梨英和学院メサイア合唱団
オーケストラ:東京バッハ・カンタータ・アンサンブル
チケット
一般:3000円 大学生:2000円 高校生以下 1000円
お問い合わせ:学校法人 山梨英和学院 055-223-6010



2月28日(日) 16:00開演 浜離宮朝日ホール 
Ensemble2001 第9回定期演奏会


曲目:
ブランデンブルク協奏曲第1番 ヘ長調 BWV1046
カンタータ第177番 『われ何時に呼びかけん、主イエス・キリストよ』BWV177
カンタータ第131番 『深き淵より、主よ、われは汝を呼ぶ』BWV131
ミサ曲ヘ長調 BWV233

お待たせしました!年に1度のBWV2001定期演奏会!
皆様のお越しを心からお待ちしています。どの作品も本当に歌い甲斐がある作品ばかり!ご期待を!
S席 4500円  A席 3500円 学生席 2500円

お問い合わせ・お申込み:アレグロミュージック03-5216-7131



リリング氏指揮「ロ短調ミサ」終了

2010-02-01 | 10月のコンサート
ロ短調ミサ・全5回公演、無事に成功裏のうちに終了しました。
本当に素晴らしい合唱でした。またオーケストラ、ソリスト、合唱と一体となった公演になったと思います。まずは写真をアップします。

 
仙台公演の後、盛岡に移動。雪です。盛岡駅と、楽屋の窓から外の雪を眺めたところ。



仙台で食べた牛タン塩焼き、地魚海鮮丼、ほっき貝。名物料理といわれるものは全部食べました。(笑)
あっ!ただ牡蠣は当たると公演に迷惑がかかるので、残念ながらあきらめました。


こちらは盛岡冷麺。


東京からはるばる合唱に参加された皆さんと。頼もしい!(アンサンブル14のメンバー。もうひとりいらっしゃったのですが、新幹線でお帰りになった後で残念)


そして、すべての公演終了後に、指揮者のリリング氏、素晴らしい合唱を作り上げて下さった佐々木正利氏、ソリストの皆さんと記念撮影。

心からおもてなし下さった各地区の合唱団の皆様、本当にありがとうございました。
思い出に残る公演になりました。m(__)m



ハイドン「四季」

2009-10-24 | 10月のコンサート
今日は夕方から雨が降って、寒い1日になりましたね。

さて、明日は、川崎駅前のミューザ川崎にて、ハイドン「四季」のコンサートがあります。
今日、オーケストラ合わせでしたが、自然との対話、豊かな恵み、人間の営みが色彩豊かな音楽によって生き生きと展開されます。

視覚的な工夫もされるとか…楽しみですね。よろしければお出かけください。


10月25日 13:30開演 ミューザ川崎シンフォニーホール
混声合唱団「樹林」第17回定期演奏会
ハイドン作曲 オラトリオ「四季」
指揮:辻秀幸
ソプラノ:佐竹由美
テノール:五郎部俊朗
バス:田代和久
合唱:混声合唱団「樹林」
オーケストラ:東京バッハカンタータアンサンブル

全席自由席:2500円

エリア ets.

2009-10-13 | 10月のコンサート
 このところ、メンデルスゾーン「エリア」の練習に出かけています。今日はオーケストラ合わせでしたが、やはりメンデルスゾーンの音楽の美しさには、心奪われます。「パウルス」も素晴らしい作品でしたが、「エリア」はそのタイトルロールのエリア(バリトン)が歌うアリアやアリオーゾが、「ぐぐっ」ときます。それだけに難役です。
 
今回エリアを歌われるのはブルース・アーベルさん。簡単にプロフィールを申し上げると、ジュリアード音楽院およびシュットゥットガルト音楽大学で学ばれて、ジュネーヴ国際コンクール1位、ミュンヘン国際音楽コンクール歌曲賞、ライプツィヒ・バッハ国際コンクール第1位、モーツアルトコンクール第2位等々、数々の輝かしいコンクール歴をお持ちで、シュトゥットガルト音大教授でもいらしゃった。まあ、そんな経歴は置いておいて、本当に慈愛に満ちたエリアで、失礼ながら少々年齢は高いであろう…と思うのですが、その歌声は、本当に温かくて、深くて、美しくて…歌っている姿からは沢山の学ぶことがあって、つい見つめてしまいます。素晴らしいです。
 合唱は熱意に溢れた音大出身の若者たちで構成されていて、重唱は彼らが歌いますが、これまた美しいハーモニーです。お時間のおありの方は、是非お聴きください!お勧めです。
詳細をもう一度下記に記しておきます。チケットの特典あり!ご希望の方は、ご連絡くださいませ。

10月17日(土)17時開演 杉並公会堂
メンデルスゾーン作曲 オラトリオ「エリア」
指揮:永井宏
ソプラノ:佐竹由美 牛津佐和子 大塚恵美子
アルト:阪口直子 永澤麻衣子
テノール:横山和彦 神林紘一
バス: B.アーベル 杉村俊哉

合唱&オーケストラ オイレンシュピーゲル
全席自由 3500円


 さて、先日のリサイタルに、友人のソプラノ歌手・佐橋美起さんが聴きに来て下さったのですが、彼女のブログにその時の様子をアップしてくださいました!自分ではドレス姿、撮りそこなったのでとても嬉しいなぁ。

彼女とは、日生劇場でのモーツァルト「後宮からの逃走」で私がコンスタンツェ、彼女がブロンデとしてご一緒しました。とても思い出に残る公演で、特に美起さんのブロンデは、上のEの音を長く伸ばすアリアがあって、完璧に歌っていたなぁ。とてもコケットなブロンデで素晴らしかったです。
この公演、全部で6回公演だったかな。とても印象に残っていますし、素晴らしい経験でした!

佐橋美紀さんブログ←クリックしてみてね!(ブックマークにも追加しました!)

 水・木と大学に行きましたが、休憩時間に「現在、新型インフルエンザが大流行しています」という放送が入るのです。生徒に聞いてみると、必ず近くの友達に1~2人、かかった人がいると言っています。確実に忍び寄ってきていますね。いやぁ、ちょっと怖いです。

新米

2009-09-20 | 10月のコンサート
石川県の知人が新米を送ってくださいました。21年度産っていう文字が新鮮で美味しそう…そういう季節なのですね。頂くのが楽しみです。

さて、28日リサイタルで歌うコープランドの「Old American Songs」に、生き物の鳴き声を真似する曲があるのですが、それを今日練習していると、アルが「わん!!」って吠えていました。狩りに行きたくなった?そのタイミングが可笑しくて!なかなか鳴き声がリアルだったかしら?(笑)

ああ、脳みそよ!

2009-03-24 | 10月のコンサート
今日は語学学校試験後の初授業。レヴェルがひとつ上がったこともあり、新しいメンバーを数人迎え、新クラスがスタートしました。
テストはにわか勉強もあって、まあまあの成績で通過。(といっても普通レヴェルですが…笑)それに日本人は文法には強いですから、筆記試験はまあ勉強すれば出来る。範囲も大体分かっていますし。それに今回のSpeaking Testも、今まで習った文法を使って、友人と会話をするということで、なんとなく準備ができます。
ですが、覚えたと思っていた言葉が、見事に「えーっと、何だっけ」…状態の今日。なんとかして欲しいよ~この脳みそ。
今日の授業は、「見る夢に何か意味があるか」というテーマでディスカッションしたのですが、「ヘビの夢」とか「落ちる夢」とか「追いかけられる夢」とか「大○の夢(英語でFecesと言います)」とか…(追いかけられる夢ってどういう意味がありましたっけ?度忘れしてしまいました。もしご存知の方がいらっしゃったら、是非教えてくださいね!)
夢についての結論は、結局日々の願望やストレスから来るもので根拠がないのでは?ということになったのですが、必ずしもそうともいえないのかも。実際、科学的データによると、子供が夢を見る確率は70%なのに対し、大人は24%なんだそうな…。「落ちる夢」は、「成長している時」っていうのは案外ハズレではないのかもしれません。
あ!ちなみに、私がよく見る夢は「泥棒に入られた夢」とか「忍者屋敷に迷い込んだ夢」とか…大体その後に格闘して、捕まえたり勝ったりする夢です。(笑)

帰りに久しぶりに楽譜屋さんへ。やっぱりここのおばちゃん、大好きだなぁ。それによく色々なことを知っています。ある程度調べていったリストを基に相談すると、また新たに面白そうな候補曲を出してきてくれました。これじゃあ、どんだけ時間があっても、なかなかすべてを把握するまでに至らないかもしれないなぁ。

その昔「器用貧乏になるな」と言われたことがありますが、私は譜読みも暗譜も多分早いほうだと思います。「真面目にやっているし、決して器用だけではない!」と放たれた言葉に心の中で反発もしておりましたが、ただ、やはり時間をかけたものは忘れない。英語もそうなんだろうなぁ…そんなことを改めて感じた1日です。


弱み

2009-02-01 | 10月のコンサート
とにかく、寒さに弱い私ですが、ニューヨーク研修に先立ち、住むところなど色々と準備を進めるにつれ、あちらにお住まいの方から「とにかく寒いですので、暖かくしていらっしゃってください」とのメール。あのハドソン川の飛行機事故の映像を見ても、寒そう~!!
どうも13日に風邪を引いて以来、治ったかと思うとぶり返していて(でも寝込むほどではありません。今は鼻づまりで苦しい~!)思考回路も途切れがちです。大学年度末の試験や受験生などで時間がとにかくない!ですので効率よく準備しないといけないのですが、何故か買ってくるものがカイロだったり靴下だったり、ふかふかのスリッパだったりの、あったかグッズばかり。。。「そんなもん、ニューヨークでも買えるでしょう!?」なんて心の中で叫んでおりますが、やっぱり今は時間があると、足が冷えないような靴を探しております。頭の中から「寒い!」の文字が消えないので、無意識な行動です。さすがにもう探す時間がなさそうで、靴はもしかして、あちらで購入かな!?そんなことより楽譜を用意せんかいっ!!

11月

2008-11-04 | 10月のコンサート
11月に入り、早くも4日が過ぎてしまいました!
なかなかご報告できずに毎日が飛ぶように過ぎてしまいましたが、高松公演は無事に好評のうちに終了
公演後、沢山の方にお並び頂き、メンバー全員でサイン会を行ないました!久々に会う同級生や先輩方!嬉しいですね!翌日はテレビの取材も兼ねて、母校へ。懐かしの練習室や全国優勝の楯を眺め、想いは遥かな思い出へ。その後はメンバーと合流し、急ぎ足でさぬきうどんツアー。2時半の飛行機で帰京。連休初日で飛行機は大混雑でした。

そして、3日の『エリア』はとても良い公演になりました!秋山先生の淀みの無い素晴らしい指揮により、舞台も客席も最期まで集中して音楽と共にあった、素晴らしい公演になったと思います。温かいいつまでも続く拍手が、なによりそれを物語っていたように思います。ご来場下さった皆様、ありがとうございました!
その後は24日のブラームス「レクイエム」の練習にみなとみらい大ホールへ。チラシの写真を11月のコンサートのブログにアップしました!もうすでにほぼ満席のようですので、よろしければお早めに!

研ぎ澄まされて至福の夜

2008-10-24 | 10月のコンサート
今日は久々に東京地方は雨。
かなりの大降りで、今朝の犬の散歩はためらっているところです。

少しアップアップ状態のこの頃、生徒さんにお願いして午前中はお休みさせて頂き、少しゆっくりしています。それでもやることは山のよう・・・と、周りを見渡し・・・。それでもしばしの時間、楽しみましょうっと!

さて、いよいよ高松公演が来週になりました
もう一度、宣伝させて頂きます!きっとお楽しみ頂けると自負しております。
是非、お出かけ頂ければ嬉しく思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

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2008年10月31日(金) 19時開演 
アルファあなぶき小ホール

佐竹由美とN響メンバーによる
研ぎ澄まされて至福の夜・・・佐竹由美ソプラノリサイタル

【プログラム】
●R.クウィルター   音楽は、優しい声が消えても       
 R.Quilter Music, when soft voices die

●ラヴェル       ヴォカリーズ ― ハバネラ形式のエチュード  
Maurice Ravel Vocalise - Etude en forme de habanera

●マスカーニ     アヴェ・マリア         
 P.Mascagni     Ave Maria

●なかにしあかね 
  《 A Singing Bird 》for sop. Harp. Cello and percussion instruments
《歌う小鳥》ソプラノ、ハープ、チェロ、打楽器のために(オリジナル委嘱作品)

●グラナドス オペラ「ゴイェスカス」より マハと夜鶯
E.Granados La Maja y el Rusenor   

●サン=サーンス   ナイチンゲールとばら
Le rossignol et la rose

●竹島悟史   Crossing

●カザルス    鳥の歌     
P.Casals El Cant dels Ocells

●ファリャ    火祭りの踊り   
M. Falla Danza ritual del fuego

●ヴィラ‐ロボス   ブラジル風バッハ第5番  
H.Villa-Lobos Bachianas Brasileiras No.5

アンコール ひ・み・つ

是非是非、お出かけ下さい!

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先日、RNC(西日本放送)のラジオ取材を受けました。いやぁ、ドキドキ。
そこで「コンサートの後は、どこか遊びにいかれますか?」と聞かれたので、「はい。演奏会後は友人が集まってくれますし、次の日はメンバーと一緒にうどん巡りツアーをします」と申し上げたら、
「佐竹さにゃったら、半玉しか食べられんのとちゃいます?(関西弁)」といわれたので、一瞬「うっ・・・」と詰ってしまいました。(笑)
こういう時、良い返し文句がぱっと出てくると面白いんだと思うんだけど、だめですねぇ。心の中では「3玉は食べれるんですけど・・・」なんて思ってしまいました!

今回のコンサート、OHK放送の「Oh!元気印」という番組の収録もコンサートの前後3日間、インタビューやリハーサルの様子、普段の姿など、収録が行われます。テレビ写り。。。ねぇ。でも、また詳細はお知らせします!ただし、東京ではきっと見られないだろうなぁ。(地方局です)