用事というものは・・・

用事というものは、増えることはあっても減ることはないもんだなぁ（当たりまえ！）と、つくづく感じる今日この頃…
ほんとは22日までだったリサイタルプログラムの原稿、焦っております…今日中になんとかしなければ～！！（Yさん、ごめんなさい！！）ただ、こういうのって気分が乗らないとなかなか書けず…感覚はあるものの、語彙の少ない私は、なんだか小学生の作文みたいだ…トホホ。
で、暗譜はどうなってるんだ！？
ところで最近物忘れの激しい私。物忘れじゃなくてボケ？この間はコンビニで、貰ったはずのお釣りをずっと待っていたり、昨日はお茶を作ろうと沸かしていたお湯を忘れ、蒸発させてしまうという…大変まずい事が続いております。
心配になって、1週間前の食べた食事を思い出してみたら、これは思い出せる…なので、単に考え事をし続けているせいだろうと勝手に納得しております。

そんな中、急遽体調不良の方の代役で、30日アジア音楽祭に出演することになりました。受けるかどうか、迷いに迷った挙句、困っているのを無視できないというか…でも、きっと神様が良いご褒美を下さることでしょう！そう思って頑張りましょうっと。
ちょっと自分自身を煽る意味でも良いかも…と、ポジティフ思考で。
ご招待券を少し頂きました。ご希望の方は、naomi1222@mail.goo.ne.jpまでどうぞ！
私は、南弘明先生の「七夕の歌」を歌います。

平成22年10月1日（金）18：00開演　東京藝術大学奏楽堂
アジア音楽祭2010　in 東京

18：00　　オープニングセレモニー　―伝統の調べと書―
18：30　　オーケストラコンサート１　―アジアの歌声―

東京藝術大学邦楽合奏団　指揮：湯浅卓雄
全自由席：2000円

曲目等、詳細は→こちら

富良野＆帯広

富良野と帯広に行ってきました。
久しぶりに大学時代の先輩たちともお会いして、懐かしく楽しい時間も過ごしました。
私は比較的時間がありましたので、ひとりでドライヴ。ほんとに広い土地なので、ほとんど人（車）に出会わないこともしばしば。道はまっすぐで知らず知らずのうちにスピードは出ているし…お天気は毎日小雨＆曇りという感じでしたが、私が車から降りると雨がやみ、薄日が差すなど、神様は素敵なプレゼントをしてくれるなぁと感謝。
　
左は富良野の富田ファームというところで、お花が美しかったです。右は帯広の下の方にある八千代牧場。ほんとに人っ子一人いませんでした。
牛さんを見に行きましたが、口蹄疫の影響で近くにはよらせてもらえず…この写真の右上の遥か向こうに居るのですけれど…分かりますか？

さて、リサイタルの準備もかなり深刻な感じですが、リフレッシュもしたので頑張らなければ！引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

さんま

盛岡からさんまを送って下さいました！獲れたての20尾！

　

早速塩焼き＆大根おろしたっぷりで頂きましたが、美味しかった！（慌てて準備したので、お皿に並べるのが頭が逆になってしまいましたが…）
腹がぴかぴかに輝いていた新鮮なさんま。ご馳走さまでした！

韓国ドラマ

今まで友人の中で見ている人も多かった韓国ドラマ。あのお灸ズ仲間のチェロの銅銀さんもNHKで放映されていた歴史ものにはまっていたこともあって、練習時にその面白さを熱く語ってくれていました！
とは聞いていてもなかなか見る機会がなかったのですが、夏休みの昼間に比較的家に居たこともあり、ひょんなことから見た韓国テレビドラマの再放送。なんか妙にハマってしまい、留守の時はブルーレイに予約録画してみるようになってしまいました。（笑）ただ、いつも途中からか、ほぼ終わりかけの時に見始めるので、最初のストーリーがいまひとつ分かっていないのですが…
話の進行が、時々かなり矛盾していて「ああ！じれったい！」なんて笑ってしまうのですが、何故か真剣に見てしまうのですよねぇ…
で、気がついたのですが、ドラマの中で男性俳優が良く泣くんです。それも結構号泣するシーンも。「男なんだからそんなに泣くな！変でしょ！？」なんて言いそうになるんですけど（笑）、あのストレートなところが可愛いところなのかも…
それに適度に非現実的で夢物語。なので自分では「絶対、韓国ドラマになんかハマっていない」と家では宣言しているのですが、主人がある女声合唱団でその話題をしたところ、「ああ、そっち行っちゃったんだ～！」っておっしゃるご婦人がいたらしく、大爆笑になったそうな…

ナナの近況

ブログにアルのことを書きましたら、「ナナちゃんはどうしていますか？」とのメールを頂きました。気にしてくださってとても嬉しいです。なので、ナナの写真を！

手術後、お陰様で元気です。毎日、ほとんど寝てばかりですが、穏やかに過ごしています。すこしボケもあるので、夕食後など「わおーん！」ってしばらく鳴いていることもあるのですが、幼児がえりみたいでかわいいです。
私が泊まりがけで留守にしている時は特に鳴くようで、「やっぱり私がいないと寂しいのねぇ！」なんて、ちょっと家族に優越感持って話したりしています。
それでも手術前は鳴き声などほとんど聞いたことがなかったので、それぐらい腫瘍の炎症が辛かったのかなぁ…と思います。鳴けるようになって、意思表示もある程度出来るようになって、本当に良かったなぁと思います。
朝と夜の食事の後、家の周りを少し散歩します。この写真は今朝の写真。目も見えないので、いつもうつむいていますが、毛艶は良いです。耳は遠いのかな？って思うのですが、餌の音にはとても敏感に反応します。食欲旺盛。生きる力なのかもしれませんね。

暑い、暑い！！

9月に入ったというのに、なんと暑いのでしょう！
あまりの暑さに、水嫌いのアルも、散歩の途中でざぶざぶと小川に入っていきます。
この調子で多摩川に入っちゃったら、おぼれちゃうよなぁ…って思ってたら、よく観察していると、前足をチョチョイと入れて、底に足が着かないようなら、腰が引けています。（笑）

これでも朝の8時ぐらい。２～３分水の中で歩くのを楽しんだ後、濡れた足は泥んこになりながら家路につきます。これじゃあ、何回シャンプーしてもすぐに汚れちゃってだめだね。

ＫＪＯ公演終了！

ＫＪＯ（かがわジュニア・ニューフィルハ―モニック・オーケストラ）公演が無事に成功裏の内に終わりました！
その歴史は平成9年に遡り、初代は山本直純氏の指揮のもと、ジュニアのオーケストラの向上を目指して活動を続けています。
現在の指揮者は、平井秀明氏。根気よく丁寧にご指導されています。
コンサートミストレスの福崎至佐子さんは、元新日本フィルに在籍していらっしゃった実力者で、このオケの功労者です。

ベートーヴェン「第9」という難曲を、よくぞ8歳から高校生までのメンバーが中心になって演奏したなぁ…とびっくりしてしまいます。
団を卒業した先輩や、指導者、また合唱団など、大人の助けもありましたが、きっと子供達にはすごい宝物の時間になったのではと思います。
それらをバックアップしてくださった県やホールの存在を、出身者としてとても誇りに思いました。

その舞台に、台湾からも15人ほど高校生が参加していましたが、これまた皆さん素晴らしい演奏をされていて、参加した楽器以外にもピアノもバリバリ弾けるし、ただただ感心するばかり。日本側のジュニアのヴァイオリニストも、素晴らしい演奏を演奏後のパーティーで聴かせてくれました。皆、無茶苦茶可愛いし！将来が楽しみ！

当日の舞台の様子はこちらを！　→四国新聞

滞在中に、ソリストの皆さんを色々なところへご案内しました。

　おうどんと懐石料理の美味しい郷屋敷

　高松港から瀬戸内海を望んだところ

　　
コンサート終了した夜に散策した、むれ源平石あかりロード。庵治旧街道沿いに、灯篭のひかりがずっと並んでいます。虫の音と草の匂いと…