みなさまごきげんよう
南里英語教室 小城三日月教室の
川口 健 です
お元気ですか
宿題を与えられることに感謝しよう
小学生クラスには、今年度中学受験を予定している生徒がいます。
算数が苦手ということで、入ってきた女の子です。
入塾したころに比べると、ここ最近は別人のようになってきました。
「とにかくまずは自分の力で考えてみよう」
という姿勢が身についてきたのです。
宿題を出すと、次の授業のはじめには
赤ペンでびっしりとマル付けされたノートを僕に見せてくれます。
「先生、ここは考えたけれど、わからなかったので教えてください」
「おっ、頑張ったね。」
が、授業はじめの挨拶になりました。
「僕は宿題を出されると、超テンションが上がるんです。」
生徒たちにこう言うと、
「えー。そんなのありえない」
と決まって返されるのですが、
僕自身は単に
「先生が出してくださった宿題だ。これを解くことができればさらにレベルアップできるな。次までに頑張って解いて、先生をおどろかそう。」
とウキウキしながら宿題をやっているだけなのです。
というわけで、先ほどの小学生がなんだか自分に重なるようでとてもうれしかった次第です。
中学生・高校生の生徒たちはいよいよ定期テストが始まりますね。
もちろん点数を取ることも大事ですが、問題を純粋に解く楽しみも忘れないでくださいね。
それでは
南里英語教室 小城三日月教室
川口 健
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