先週末で1学期も終了し、たくさんの宿題と共に1学期の通知表、成績評を子供たちは持って帰ってきたのではないでしょうか?
お子様の1学期の成果はいかがだったでしょうか?
今年度の南里英語教室は
・『伸ばす』 から 『伸びる』
・『合格させる』 から 『合格する』
を基本方針として生徒指導に取り組んでいます。
小学生の英語レプトン、個別指導(国・算)、
中学生の定期テスト対策
高校生の進路指導、定期テスト、実力テスト
従来の指導、運営にさらに改善を加えて指導を行っております。
『とりあえず やりなさい』という指導ではなく、
生徒一人ひとりの目標、達成したい項目を明確にして動機づけを行い、
行動や取り組みを生徒自身に考えさせて1学期を過ごしてきました。
時間はかかりますが、生徒主体の行動と態度変容が見れ始めています。
具体的には定期テスト前の時間活用、英検への主体的な挑戦(小・中・高)、夏休み前の復習取り組みなど
自ら相談し、取り組み、成長の機会を創り出しているように思います。
長期的にみると、必ず生徒たちの成長と成績の向上につながっていくと信じています。
話は変わりますが
あの有名な元メジャーリーガーのイチローの本や記事を読むことが多いのですが、
イチローがあの素晴らしい結果を残せたのは以下の点があると言われています。
・ いつでも最善、最高の準備をする
・ 素晴らしい人たちとの出会いに恵まれた
・ あゆまぬ努力を積み重ねた
・ 常に高い目標を掲げて一歩一歩前進する姿勢を持ち続けた
・ 自分のためにではなく、人を喜ばせたいという気持ちが強い
天才と凡人の遺伝子の差はわずか0.5%しかないとのことです。
天才も凡人も99.5%は同じ遺伝子を持っているようで、その中の80%の遺伝子は眠ったままのようです。
眠った遺伝子を「オン」にするイチロー選手の取り組み、姿勢から少しでも学び、自分の可能性を高めたいものです。
この夏、イチロー選手の行動から学べる点として、
日々の授業に対して『最善、最高の準備をする』と『たゆまぬ努力を積み重ねる』ことは
私達講師をはじめ、生徒たちにも求めていきたいと思っています。
今週からいよいよ本格的に夏期講座がスタートします。
小学生、中学生は7月22日(月)から、
高校生は7月29日(月)からスタートします。
『結果をつくる1ヵ月』と題して、
・目標の設定
・日々の計画的な学習と成果のでる勉強の仕方
・生徒自身が集中して手を動かす授業
・計画的に組まれた定着テスト
・実力定着をはかる模試(8月24日)
を準備をしています。8月の1ヵ月になりますが、
授業時間数から言えば通常の2倍から3.5倍の授業時間数を確保しております。
科目によって
すぐに成果がでる科目、
基礎は定着したが試験ではすぐに成果が出にくい科目がありますが、
2学期、来年1月の自分のありたい姿から逆算して指導を行っていきます。
9月の保護者面談で
お子様の成長点、可能性、態度変容を保護者様と一緒に笑顔で話せるように
教室の方ではしっかりと子どもたちと向き合い指導をしていきます。
送迎面、授業料でご家庭にはご協力いただくことになりますが、
生徒、ご家庭、教室で同じ目的を持ち
『子供たちの明日の自分が楽しみになる』姿を創り出せるように
最高の1ヵ月にしていきましょう。
8月度もよろしくお願いします。
南里英語教室
小城・三日月教室
南里洋一郎