やっぱり本も好き

忘却率がUPしているのでメモとして

くじけないで 柴田トヨ 飛鳥新社

2011年04月01日 12時56分39秒 | 
近所のひとが貸してくれました。

  縁側に腰をかけて 目を閉じていると 風や日射しが 体はどうだい?
  少しは庭でも歩いたら? そっと声をかけてくるのです
  がんばるぞ 私は心のなかでそう答えて ヨイショと立ち上がります

私がびっくりしたのは、この方のお母さんが、自ら進んで老人ホームへ入っていたということです、昔なのに。
この時代60代位でも、ひとりでは寂しくて暮らせないと、息子や娘へべったりのひとの話を聞いたりすると、
やせがまんも必要だなと、ふと思います。