夢

(今は☆の)我が家の犬の夢を見たと、先日訪ねて
くれた人から、その後で電話で言われました、
犬がとてもなついていた人です、
何だかほのぼのと嬉しい気持ちになりました。
　星野富弘さんのカレンダ－の犬の絵を見て
　思い出しました。

波

橋の上から川を眺めて
風はますます冷たくて
凍える前に
帰って来ました

あの橋

陽射しがあるから、暖かいのかと
出かけたら、北風ピ－プ－
寒かった

愛がなんだ 角田光代

「恋人を身内と考えるか、一番したしい他人と考えるか
って二通りあるでしょ?身内派は、恋人に絶対気をつかったり
しない。他人派は、したしき仲にも礼儀あり。ちゃんと
友達より優先してくれる。身内派は彼女にたいしてわがままに
ふるまうよ。母親がわりみたいにさ」
　彼女に母親を求める男は、結構いるから、我が家もそうかも
　しれないけれど、それっていったいナンナンダロウ???

かみあわない

感じのする時がある、会話の後で。ナンデダロウと
考えた、相手は自分の投影とすると、相手にあまり
好意を感じていない時に噛み合わせの悪さが出ると
発見、義理の仲は特に噛み合わないな－－－。
義理を重んじる仁侠の世界はナンダカナ－－－。

地上八階の海 角田光代

等身大の人間が登場し、等身大の日常が流れて行く、
時にユ－モアもふりまくけれど、時に異常な事も
起きる、生きて行くとはこういうことなんだと思う、
相手の心の中など、計り知れない、それでも一時的に
解ったような気がしたりして、でも何も解っていない・・・