
たまには本でも読もうと。
自分のすんでいるところも つまらない住宅地なので 面白く読みました
ある事件から 隣近所が つきあうようになり それぞれの家で抱えていた問題が
それぞれ風通しが良くなって 問題ではなくなってというお話。
ひとは話してみれば いい人でというのは トシヨリなので よくわかります
ほんの少しのぼたんの掛け違い
小学生や中学生もしっかりしていて 頼もしかったです。
同じ作家の「現代生活独習ノート」これから読みます。
今日の人生1から3年半過ぎたそうで
一番後ろに【テレビを見て笑った自分の声が 思った以上に楽しそうで
もっと聞いていたいと思った 今日の人生】とあります
それだけでいいなあと思いました。
姜尚中さんの【生きるコツ】日曜美術館の司会当時からイイ声と憧れていましたが
本はあまり読んだことがなかったので。
スーパーで【コメダ珈琲店】という飴発見
以前テレビカンブリア宮殿で コメダ珈琲店をやっていて ハーホーヘーだった
行きたいけれど そんなに近くにはないので 飴はコーヒーの香りがぷーんとして
珈琲って幸せな気分になる飲み物だなと。
「一人称単数 村上春樹 文藝春秋」読み終わりました
短篇集ですが それぞれとても興味深い物語が展開し そうだったなと昔を振り返ったり
共感したり村上ワールドにしばらくぶりに浸ることができ 満足しました。
面白かったのは【ヤクルトスワローズ詩集】私小説かと思わせる物語に登場する父母がどこにでも
いそうな父母で親近感が持て こういう物語も書くんだ こういう系もっと読みたいと思いました。
書き下ろしの【一人称単数】は村上さんらしい深い物語 今の世界を現している寓話なのかなあ 少し恐ろしい。