さらに松島界隈を歩く。
重なり合った屋根が特色。二階のすだれ掛けには、くり抜かれた扇模様が涼しげに並ぶ。
こちらも屋根が入り組んでいる。玄関まわりには、花街にも似た華やかさがただよう。
側面を見ると、その窓の配置から、小さな部屋がぎっしり並んだ間取りが想像できる。
この建物も、上の建物と同様、小ぶりの部屋が並んだ間取りのようだ。
屋根の構造もよく似ている。松島ではこういう屋根が流行していたのかもしれない。
和と洋が異様な合体を遂げた建物。おそらく改築なのだろうが、恐るべき力技だ。
欄間の透かしガラスには「菊泉」の文字が。その両脇には菊の彫刻が施されている。
カフェー調の物件。これは三階建てだろうか。
全面塗装されているものの、そのフォルムには円柱の形状が見て取れる。
奇妙な外観だ。入母屋の建物を半分に割ったかのように見える。
どっしりしたうだつを見るかぎり、もともとこういう造りだったと考えるのが自然か。
一見地味な建物の側面にタイルが残る。かなり剥がされてしまっている様子。
いま「側面」と書いたが、看板建築然とした上部を見ると、こちらが正面のようにも思える。
しかし、こちらが正面だとするなら、入口がないのはおかしい。なんとも不思議な建物だ。
重なり合った屋根が特色。二階のすだれ掛けには、くり抜かれた扇模様が涼しげに並ぶ。
こちらも屋根が入り組んでいる。玄関まわりには、花街にも似た華やかさがただよう。
側面を見ると、その窓の配置から、小さな部屋がぎっしり並んだ間取りが想像できる。
この建物も、上の建物と同様、小ぶりの部屋が並んだ間取りのようだ。
屋根の構造もよく似ている。松島ではこういう屋根が流行していたのかもしれない。
和と洋が異様な合体を遂げた建物。おそらく改築なのだろうが、恐るべき力技だ。
欄間の透かしガラスには「菊泉」の文字が。その両脇には菊の彫刻が施されている。
カフェー調の物件。これは三階建てだろうか。
全面塗装されているものの、そのフォルムには円柱の形状が見て取れる。
奇妙な外観だ。入母屋の建物を半分に割ったかのように見える。
どっしりしたうだつを見るかぎり、もともとこういう造りだったと考えるのが自然か。
一見地味な建物の側面にタイルが残る。かなり剥がされてしまっている様子。
いま「側面」と書いたが、看板建築然とした上部を見ると、こちらが正面のようにも思える。
しかし、こちらが正面だとするなら、入口がないのはおかしい。なんとも不思議な建物だ。
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