もう少し下関の新地を歩く。
アールを描く庇がカフェーを思わせる造り。
しかし、カフェーとは違う店のようにも思える。
駐車場の隅にたたずむ無骨なコンクリートの建造物。
不思議な光景だが、どうやら玄関の骨組みだけが取り残されたものらしい。
防火水槽だろうか。豆タイルで巧みに描かれた輪違模様が美しい。
バックの建物は全面トタンに覆われており、往時の姿を想像するのは難しい。
四つの建物が密集しているように見える一軒。増改築をくり返した結果だろうか。
雰囲気のある家屋が三棟。左から、和風、和洋折衷、カフェー風とつづく。
この界隈ではあまり見かけなかった出格子が新鮮。二階の軒下には電灯の姿も。
玄関は、渋さと華やかさをあわせ持ったたたずまいで、花街的な情緒がただよう。
旅館をスナックに改築したような外観。
脇の路地に「しんち」と書かれた看板が掲げられており、想像をかき立てる。
アールを描く庇がカフェーを思わせる造り。
しかし、カフェーとは違う店のようにも思える。
駐車場の隅にたたずむ無骨なコンクリートの建造物。
不思議な光景だが、どうやら玄関の骨組みだけが取り残されたものらしい。
防火水槽だろうか。豆タイルで巧みに描かれた輪違模様が美しい。
バックの建物は全面トタンに覆われており、往時の姿を想像するのは難しい。
四つの建物が密集しているように見える一軒。増改築をくり返した結果だろうか。
雰囲気のある家屋が三棟。左から、和風、和洋折衷、カフェー風とつづく。
この界隈ではあまり見かけなかった出格子が新鮮。二階の軒下には電灯の姿も。
玄関は、渋さと華やかさをあわせ持ったたたずまいで、花街的な情緒がただよう。
旅館をスナックに改築したような外観。
脇の路地に「しんち」と書かれた看板が掲げられており、想像をかき立てる。
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