M K

遊里跡の探訪録など。
ブログの日時は、行動日・撮影日に合わせております。

厳島神社、一寸島神社

2012年03月10日 12時00分00秒 | 寺社・教会
神社そのものより、参道の両側を占拠するバラック群の印象が強い。
遊里とのつながりは不明。


入口。鳥居とバラックが一体化したようなたたずまい。

 
奥までつづく玉垣。親柱には明治22年と刻まれている。


管理人の住まいと思われる一軒を除いて、人の住んでいる気配は感じられない。


バラックを通過すると、ようやく神社らしい景色になった。

 
どういうわけか、神社名が二つ。破風の下に「厳島神社」、柱に「一寸島神社」。
「いつくしま」と「いっすんじま」は語感が似ているが、同一視して構わないのだろうか。


夜の入口(2011年3月11日 19時ごろ撮影)

コメントを投稿