飛田に着くのが早すぎたので、明るくなるまで近所を散歩することに。
路地やアーケード街をぶらぶらしていると、気になる一画を見つけた。
あるいは先入観のせいかもしれないが、腰の赤色が妖しげに映る。
こちらはタイル張り。立体的に見えるこのタイルは、金沢で見かけたものと同種だ。
かつてはストリップ劇場だったという。現在は子供も入場できる一般劇場。
古い居酒屋が建ち並ぶ。
どことなく青線的なにおいを感じさせる一帯だった。
そういえば、かつては飛田の一部(あるいはその周辺)が青線であったという文章を
どこかで読んだ記憶があるのを、歩きながらふと思い出す。
再訪の折には、もっと範囲を広げて歩いてみたい。
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