名古屋では名楽園に次ぐ規模。
名古屋城の東に位置するため、この呼称がついたという。
昭和30年ごろ、業者数156、従業婦数360
入口付近のカーブがカフェーらしい装い。和風の建物を改築したものだろうか。
4つの独立した建物が並んでいるようで、じつは全部がつながっている。
名楽園のような豪壮さはないものの、そのスケールの大きさには驚かされる。
小豆色のタイルが見える。城東園にはタイル張りの意匠が少ない印象。
そういう建物がもともと少なかったのか、いち早く取り壊されてしまったのかは不明。
カフェー風の建物。何かモチーフがあるのか、大胆な装飾がおもしろい。
転業旅館とおぼしき物件。玄関の軒下には「旅館千尋」の木製看板が掛かっている。
唐破風を構成する凝った瓦や、二階軒下に残された大きな電球も見逃せない。
渋い色合いのモルタルと石タイル。玄関脇には「二十歳未満お断り」のプレートがあった。
隣が空き地になっているのが幸いして、建物の全体が一目瞭然。
この間口にしてこの奥行き。しかも三階まであるようだ。
「米喜」と書かれた看板が残る建物。石材のすき間に塗られた赤色が妙に生々しい。
名古屋城の東に位置するため、この呼称がついたという。
昭和30年ごろ、業者数156、従業婦数360
入口付近のカーブがカフェーらしい装い。和風の建物を改築したものだろうか。
4つの独立した建物が並んでいるようで、じつは全部がつながっている。
名楽園のような豪壮さはないものの、そのスケールの大きさには驚かされる。
小豆色のタイルが見える。城東園にはタイル張りの意匠が少ない印象。
そういう建物がもともと少なかったのか、いち早く取り壊されてしまったのかは不明。
カフェー風の建物。何かモチーフがあるのか、大胆な装飾がおもしろい。
転業旅館とおぼしき物件。玄関の軒下には「旅館千尋」の木製看板が掛かっている。
唐破風を構成する凝った瓦や、二階軒下に残された大きな電球も見逃せない。
渋い色合いのモルタルと石タイル。玄関脇には「二十歳未満お断り」のプレートがあった。
隣が空き地になっているのが幸いして、建物の全体が一目瞭然。
この間口にしてこの奥行き。しかも三階まであるようだ。
「米喜」と書かれた看板が残る建物。石材のすき間に塗られた赤色が妙に生々しい。