少し前のだが子供のサッカーチーム主催の大会のボランティアをやった。
朝7時集合で適当に仕事をする。
テント設営やなにやらをやった後は、インド人のお父さんと売店のかかり。
掘立小屋みたいばクラブハウスの前にある売店で飲み物やらハンバーガー、ホットドッグを売る。
ドイツ系のクラブなので売店の横にはいつもどんとビアサーバーカーが鎮座している。
さすがに午前中だったので注文はなかったけど、生ビールが9時ごろからスタンバイされている。(スタッフのおじさんがグビってやってたが)
売店ではグリルでホットドッグ用のソーセージやハンバーグを焼いている。
あまりにもおいしそうなので、ハンガリアンという辛口ソーセージのホットドックを購入した。これがパリッとしていて、ジューシーかつぴり辛で浸みいるようにうまい。
一緒に働いたインド人のお父さんは、子供がKUMONを習ってるという人だった。日本人は日本語があってうらやましいいなあーと言われた。
インドでは子供のころから学校が全部英語なので、インドの言葉は今の子供には伝承されてないそうだ。
日本人から見ると、インド人は英語ができるので海外進出が容易でうらやましいのに、逆の感覚もあるんだなあーと思った。
以前に記事を読んだのだが米国の医師、弁護士の40%はインド系なのは英語力によるところも多いだろう。
またこのお父さんはAlternative energy, Clean Energy、風力発電や太陽発電に投資している会社に勤めているとのこと。
まさにタイムリーな話題である。
日本の事情も良く知っていて、風力発電は場所がないから日本では無理だ、とのことだった。
驚いたことにインドでも無理と言ってた。なんで??ってきくと人がいっぱいいてインドでは土地が余ってないそうだ。
アメリカではお隣のインディアナ州やオハイオ州で盛んらしい。
また太陽発電もでかいアメリカでもラスベガスのような太陽さんさん!のところじゃないと発電できないらしい。
そいうい意味では日本もあまりよろしくない。
そうなると問題はやはりラスベガスでいかに太陽発電したものをよそに運ぶか!ということになるのだが、電線でのロスがあって遠くには運べないので、いくら太陽さんさんのところに太陽発電をおもいっきり作ってもあまり意味がないということだった。
風力発電でカナダとの国境の州、モンタナだかノースダコダで発電したものはお近くのカナダに送っているそうだ。
クリーンエネルギーのこれからの問題はいかに電気を運ぶかということだろうか。
風力発電や太陽発電の分野でも、東芝、日立の名前が出た。日本企業もそういう技術は世界的に認めらているようだ。
数時間ほど売り子をしながらちょっと勉強になった。
ついつい飲みすぎちゃいそうですが。