さてテントの設営が完了したのが7時まえ。
まだ日も明るいし、何もやることもないので、自転車で公園を散策。
日没は8時すぎ。ちょうど太陽がしずみかけていい景色である。
Boatの発着場。
いたるところに、ベンチが置いてあり、景色を楽しめる。
ビールでも飲もうとひそかに携帯してきたが、やや寒いので飲む気にならず。
ミシガン湖のGreen bayに陽が沈む。
いい感じの灯台。
この公園もいい雰囲気をだしている。
さすがに田舎だけあって、ミシガン湖の水もきれいだ。
シカゴダウンタウン付近ではこうはいかない。
夕暮れのきりっとした空気の中をのんびり流す。
さてキャンプサイトに帰り、着火。
焚火の火で温まりながら、Budをぐびぐび。
あつ、ひやでビールはどんどん進む。
飯は何食ったっけ??
ビールメインで、ミツワで買ったさんまの缶詰とビーフジャーキーだったような。。。。
「坂の上の雲」もいよいよ5巻になり203高地を占領。
隣のサイトではアコギとバンジョーで生演奏。
ビートルズの「I just seen the face」ではじまって、カントリーに移行。
遠いキャンプサイトからも拍手が起こる。
さて、いい感じによって着たので、寝るかとテントにはいる。
空気で膨らむマットがもろに冷気を地面からとおし(これはローディー兼キャンパーのAさんの予言通り)、45F+の寝袋も役に立たず。
寒さに身を固くしながら、夜を明かした。
この週末、所用で家がばたばたしており、無計画に計画通り(?)キャンプにでかけた。
場所は一応計画通り、ウイスコンシン州の北、Door county。
車で4時間のところである。
TさんやAさんに自転車のコースやキャンプ場の情報をもらった。
ペニンシュラ州立公園はローディーでキャンパーのAさんお勧め。
出発前の金曜に電話したら、Walk-inという当日のキャンプ場しかないとのこと。
というわけで午前中はKキャプテン夫妻とテニスをして、午後からのこのこと出かけた。
(州立公園の浜辺)
キャンプなどは20年振りくらいで、準備も適当。
缶詰に、PITA(パン)、オレンジ、カップラーメン、鍋、はし、使い捨ての皿。
あとビールと氷をクーラーボックスにぶち込んで準備完了。
(州立公園よりGreen bayを望む)
出る瞬間まで迷っていたのだが、Aさんが「とにかく、公園で売っている薪を買って、焚火してりゃキャンプになりますから」と言ってたので、まあいいかと出発した。
(州立公園よりGreen bayを望む)
アメフトの名門Green bay Packersの本拠地を過ぎ、夕方5時過ぎに到着。
OfficeではWalk-inの場所がピンで示してあった。運よくおおむね30サイト位あいていた。
受付の若いおねえさんも愛想が良い。
州外なので駐車料金1日10ドル、キャンプ代1日15ドル。
(州立公園ない)
ここにしたのはAさんのお勧めもあるが、我がイリノイ州の州立公園は禁酒!!なのである。
ウスコンシンはOK。酒のない1人キャンプするなら、禅寺にゆく。
(州立公園よりGreen bayを望む)
キャンプサイトに行く途中で薪をGETして、準備万端。
とにかく焚火はOKである。
(州立公園よりGreen bayを望む)
さて、天気は快晴。日曜も快晴の予想である。
現地はかなりのキャンパーににぎわっているが、一つ一つのスペースが広いので、オヤジ1人というやや寂しい状況でも十分気楽にできる。
さて、テント設営し、自転車準備も完了。
とりあえず、クーラーで冷やしてきたBudをぐびっとやる。