このシリーズも⑦になってしまいました。うちのPCがぼろいので、写真が多いと貼り付ける作業だけで結構時間をくってしまいます。
そして旅も3日目に入りました。
この日の経路はクリックすると出てきます。
串本から紀伊田辺へ
朝6時前に起きた。今日は涼しい早朝から走りたい。宿のデッキから日の出が見えた。早々に出発しようとチェックアウトしようとするが、宿の人が誰も起きていない。
しょうがないので、しばし宿の前の岩の浜を散歩。海面とかなり近い、波が押し寄せる岩棚に座ってしばしのんびりする。
7時前におばちゃんが起きてきて、チェックアウト。がんばってと、外まで見送りに来てくれて出発。すでに暑い。
R42を10分ほど串本へ向かって走ると、橋杭岩が唐突に現れた。とんがった岩がずらっと並ぶ景色はちょっとそこら辺にない。
今日のメインイベント潮岬の前に、くしもと大橋を渡って紀伊大島の東端を目指す。
ここからまあアップダウンが激しく、さらに眺望もなく、朝からなかなかきついツーリングになった。天文台かと思ったら航空自衛隊のレーダー基地だった。すぐそばに官舎もある。ここから太平洋を監視しているんだなあ。ご苦労様です。
樫野埼灯台(日本最古の石造り灯台)に到着。民宿や観光客相手の店があるが、早朝なので観光客は誰もいない。大して景色も良くない。またあのアップダンを帰るのかと思うとうんざり。基本的にいつでも走る時は同じ道を走らないようする。今回は一本道なのでしょうがない。奥の手でWALKMANでGARNET CRAWのBESTを聴きながらのんびり引き返した。普段はもちろん危ないのでやらないのだが、ほとんど車もいないしご勘弁を。
R40からR41へと潮岬を目指す。ちょっとした登りもありながら5キロ弱で遂に本州最南端潮岬に到着。
良くぞここまでたどり着いたという充実感あり。潮岬からの太平洋は格別の眺めでした。
海の青さと波の荒々しさ、音、岩の雄大さは本州最南端ならではと思わせるものがあった。
(つづく)
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串本から紀伊田辺へ
朝6時前に起きた。今日は涼しい早朝から走りたい。宿のデッキから日の出が見えた。早々に出発しようとチェックアウトしようとするが、宿の人が誰も起きていない。
しょうがないので、しばし宿の前の岩の浜を散歩。海面とかなり近い、波が押し寄せる岩棚に座ってしばしのんびりする。
7時前におばちゃんが起きてきて、チェックアウト。がんばってと、外まで見送りに来てくれて出発。すでに暑い。
R42を10分ほど串本へ向かって走ると、橋杭岩が唐突に現れた。とんがった岩がずらっと並ぶ景色はちょっとそこら辺にない。
今日のメインイベント潮岬の前に、くしもと大橋を渡って紀伊大島の東端を目指す。
ここからまあアップダウンが激しく、さらに眺望もなく、朝からなかなかきついツーリングになった。天文台かと思ったら航空自衛隊のレーダー基地だった。すぐそばに官舎もある。ここから太平洋を監視しているんだなあ。ご苦労様です。
樫野埼灯台(日本最古の石造り灯台)に到着。民宿や観光客相手の店があるが、早朝なので観光客は誰もいない。大して景色も良くない。またあのアップダンを帰るのかと思うとうんざり。基本的にいつでも走る時は同じ道を走らないようする。今回は一本道なのでしょうがない。奥の手でWALKMANでGARNET CRAWのBESTを聴きながらのんびり引き返した。普段はもちろん危ないのでやらないのだが、ほとんど車もいないしご勘弁を。
R40からR41へと潮岬を目指す。ちょっとした登りもありながら5キロ弱で遂に本州最南端潮岬に到着。
良くぞここまでたどり着いたという充実感あり。潮岬からの太平洋は格別の眺めでした。
海の青さと波の荒々しさ、音、岩の雄大さは本州最南端ならではと思わせるものがあった。
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