昨晩で3日間続いた浜松まつりが終了しました。私の住む田町地域では0時近くまでラッパと太鼓の音が鳴り響いていましたが、日付を超えたとたん、いつもと変わらない静かな浜松の街が戻りました。祭りは終わったのです。非日常から日常へと街は戻りました。
凧場で、法被をきた男子高校生たちが遠州灘を眺めながら「まつり終わっちゃうんだなあ」とぼそっと話していた響きが忘れられません。本当に祭り好きにはたまらない3日間だったのでしょう。私は参加しているわけではありませんが、毎年、5月5日の夜はちょっぴり寂しい気分になるものです。法被を着ているとどんな気分になるのかな。「寂しい」というより「疲れた」の方がずっと大きくて、祭りが終わってからじわじわと寂しさを感じるのかもしれません。
3日目の5日は、毎夏バリで調査をともにする研究仲間のS教授とまつりを楽しみました。友人とみるとまた楽しく感じるものですね。終わったばかりで来年のことを書くと鬼に笑われますが、来年はたくさんの方々に来ていただければと思います。
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