昨日10月31日をもって本年度のハロウィンの喧騒は、まるでそれが夢の出来事だったようにピタリと収束。それにしても、ハロウィンは、いつの間にか、若者にとってはクリスマス、正月を超える大イベントに成長してしまった感があります。日曜日の夜、新幹線で東京から浜松に降りたのは夜11時ころ。駅にも街ににも仮装した若者がいっぱいでした。楽しそうで、こちらまでウキウキしてしまいました。
J-WAVEで行った若者へのインタヴュー、「ハロウィン、クリスマス、正月のうちどれが好きですか?」の答えのうち、もっとも多かったものがハロウィンだったそうです。その理由は、大勢の友人とわいわい楽しめるから。クリスマスは、というと、付き合っている人がいないとつまらない、のだそうです。正月は、美味しいものを食べる年中行事だそうで。もう、わけがわからないですね。でも面白い。若者の意識は時代とともに変化していくものです。
この写真は、国分寺の丸井の1階の特設のショーウィンドウを撮影したもの。スウィーツ売り場は期間限定のパンプキンものでいっぱい。ハロウィン・パンプキンプリンに心が躍りましたがぐっとこらえて実家に戻りました。今、考えてみれば、なんで我慢しちゃったのかな、と思います。たまには流行に逆らわなくてもよかったな、と。とにかく、日本中を沸かせたハロウィンは昨日で終了。次はクリスマス、そして忘年会か…。当分、街の賑わいは続きます。
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