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もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

年賀状の季節

2007年12月09日 | 家・わたくしごと
 師走に入って、また年賀状作りの季節がやってきました。といっても原稿の仕事が終わらないと、どうしても他の仕事に手がつきません。売れっ子の漫画家は、週に何本も連載を持っても書き上げてしまうそうですが、私にはそれができません。一つのことを考え出すと、パソコンの前で他のことができなくなります。このブログ作りはある意味では、それができるようになるためのトレーニングなのです。他の仕事をやっていても、一日、15分間、頭を切り替えてブログを書くことで、沸騰した頭を気持ちよくクールダウンできるからです。
 来年の干支は「ねずみ」だそうです。と考えると自分の目の前には「マウス」が・・・。多くの日本人が右手で「ねずみ」を握って、カチカチやっているんでしょうね。そんなことを考え出したら、クリックの音がねずみの「歯軋り」に聞こえてきます。そうだ、「ミッキー」も「ねずみ」ですね。念のため言っておきますが、「ミッキー・カーチス」の方じゃなくて、「ミッキーマウス」ですぜ。それにゲゲゲの鬼太郎には「ねずみ男」なんていうのもいました。他は・・・そうだ「袋のねずみ」なんていう種類のねずみはどうでしょうか?「ねずみ色」なんていうまず幼稚園生でも言いそうなねずみもありますね。そんなねずみを閉じ込めてしまう兵器「ネズミ捕り」も忘れてはなりません。
 すると・・・今年の年賀状の案が思い浮かびました。まずは、「マウス」を右手でカチカチやりながらパソコンに向かって作るのですが、「ねずみ色」を基調にしたハガキに、「ミッキー」のぬいぐるみの入った大きな袋を持った「ねずみ男」が、ハガキいっぱいに書かれた「ネズミ捕り」に閉じ込められている絵なんていいんじゃない?
 そんなことを考えているうちに・・・すっかりリラックスできました。さて、さて、また原稿書きの再開です。


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