Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

午前3時

2012年09月15日 | 浜松・静岡
 夜中に剣道の試合をしている夢を見て目が覚めた。高校卒業してから一度も剣道なんてやっていないのだが、夢というのは不思議なもので、30年以上の時間の経過を一気に縮めて、まるであの時、道場で相手と向き合っていたかのごとく迫真に迫った夢だった。まるでドラマのように、打ち込まれたのか、あるいは打ち込んだのか、とにかくその瞬間に目がさめた。
 午前3時。外は不思議と明るい。そんな光に引きこまれるようにしてベランダにでた。そうだ。帰国したら、自分の住むマンションの地下に大きなインターネットカフェ、漫画喫茶、カラオケ、ビリヤードなどがいっしょになった24時間オープンの店ができていたのだ。インターネットは自分の部屋で見られるし、カラオケには行かないし、漫画も読まないから自分には関係ないんだけど、とにかくその看板の明かりがとにかく明るい。
 午前3時の街はまだまだ活気にあふれる。遊楽街からは時より酔っ払いの声が聞こえてくる。ちょっぴり勝手な言い方だけれど、一日中シャッターが開かない街に比べれば、昼であれ、夜であれ、賑わいのある場所が好きだ。夜が元気だっていい。200メートル足らずの道の両側にひしめく夜の街の賑わいとそこで働く人々に乾杯!(そして麦茶を飲んで寝たのだった。)

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