一つ前のブログのタイトルPie Susu(牛乳パイ)の「その2」です。なぜかといえば、朝書いたブログ読んでみて、やはり読者は、Pie Susuとは、いかなるものか見てみたいのではないか、と思ったからです。あそこまで書いて中身は見せないのか!という怒りの声が心の中で響いたのです。
ということで、ベッドの上に置いて写真を撮ってみました。丸い真ん中に練乳風なものが入っているお菓子です。これ、真ん中にチョコレートが入っているビスケット、日本にもありましたね。満足していただけたでしょうか?「ここまで書いたなら食べさせろ!」という怒号が聞こえてきそうですが、悪しからず。
バリに今後行く予定のある方は、JL. Nangkaの Pie Susuで検索すれば、必ず有名店が出てきます。ぜひ、お求めくださいませ。
何年前からだったか記憶にないが、デンパサールにPie Susu(牛乳パイ)なるものが登場した。パイのようなお菓子は以前からあったが、練乳と何かが混ざったタルト状のものがパイの上にのって焼かれているお菓子である。実は恥ずかしながら、今年、バリ土産ではじめていただき食べたのだが、これが結構お気に入りな味だった。
今回宿泊している場所から、このPie Susuが製造されているナンカ通りは意外に近く、仕事の帰りに寄ってみたのだが、驚くことに、この通りにはよくネットで紹介されている有名店のPie Susuの店をはじめ、それ以外にも10件近くある。きっとどこも「わが店」の味を出しているのだろう。あまり大きくないこの写真のお店に寄って自分用に買ってみたのだが、納得の味だった。全部の店を制覇したいくらいだがさすがに時間もないしカロリーオーバーである。
ところで、バリの友人に「どの店がおいしいですか?」と聞いたところ、「どの店も同じ」とそっけない答えだった。ちなみに日本へのおみやげはこれに決定である。1週間しかもたないので(防腐剤は使っていないらしい)、帰国間際の来週に購入予定である。