ラマヤナ物語の演目の一つ「クンバカルナの戦死」を久しぶりに上演します。今回は地元である浜松のアクトシティ浜松音楽工房ホール(浜松市楽器博物館2階)にて、楽器博物館レクチャーコンサート2013 vol.153として上演します。
実はこの公演、私が浜松に赴任することがわかる以前から決まっていて、当初は沖縄から公演に浜松へ来る予定でしたが、まさか地元の浜松公演になるなんて当初は考えてもみませんでした。本当におかしなものですね。
この演目はラマヤナ物語の中でも結構「重い」演目の一つです。戦争の空虚さ、悲惨さを語るだけでなく、なぜ戦わなければならないのか、いったい誰のために戦うのか、などいろいろなテーマを持つ物語です。ダランによりそれぞれの解釈があり、上演も少しずつ異なります。私もこの演目は長いこと上演してきていますが、今回も自分なりの新しい解釈を加えています。
今回は浜松バージョン。ちょっとだけ趣向を凝らしています。演奏は今回、初めてワヤン演奏に挑戦する大阪のガムラングループ「ギータ・クンチャナ」。リーダーのEちゃんとはもう10数年来?のガムラン仲間です。元気のいいグループですから、きっとワヤンも白熱します。皆様、ぜひおいでくださいませ。そして、この演目になくてはならない(?)高田渡《自転車に乗って》のサビを一緒に歌いましょう!(訳が分からないですね…)
日時:10月14日(月) 祝日 開場13時30分、開演14時
場所:アクトシティ浜松音楽工房ホール(浜松市楽器博物館2F)
料金:一般2,500円、学生1,000円、幼児500円
学生料金1,000円というのはお得ですね! 静岡文化芸術大学、静岡大学などの学生の皆様、ぜひおいでください。
26日に那覇のスーパーにて200円で購入したパパイヤですが、毎日、まだあと少し、と熟れるのを待ち続け、全体が黄色くなって香り漂うようになった昨晩、冷蔵庫に保存。そして本日の朝食でようやくいただきました。なんと、今、沖縄で売られている生シークワーサーを絞って!
贅沢です。美味しいです。なんとも言えません。沖縄に13年住んで、一度も食べたことありませんでした。野菜パパイヤはもらいましたが、フルーツパパイヤを食べたことがなかったのです。アンビリーバブル!家の近くの石嶺のA-COOPに行ったらいつでも買えるから、特に買わなかったんでしょうね。
バリのパパイヤはものすごく巨大ですが、沖縄で普通に売られているパパイヤは小ぶりです。ですから一人一つはいただけます。味はほとんど変わらないか、どちらかといえば小さい沖縄のものの方が凝縮されているような気がします。バリのは大味ですね。
ということで、来月、沖縄に行ったらこれに味をしめてパパイヤを購入して帰ろうと思いました。なんだかもう今日は大学行かないで、リゾート気分満喫で、14階から見える景色を一面に広がる棚田だと思って本でも読んでようかしらね。(後期が始まったばかりでこれじゃ先が思いやられるわ。)