Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

3月10日、浜松は熱いぜ!(その2)~Bagus Rock Show Vol.2

2013年03月01日 | 浜松・静岡

 一つ前のブログに紹介した3月10日の二つ目のイベントは、FM haro!の(私の)注目番組「ロック向上委員会Z」のパーソナリティー、バグース長谷川氏が主催するBagus Rock Show Vol.2。今回は、ギタリスト Seki Show氏とともにお送りするライブ&ロック講座です。バグースさんのロックの知識はかなりのもの、しかもSeki Show氏のギターはかなりすごいです(この前、スタジオで演奏したのをラジオで聞きました)。しかもアカデミックに説明できます。さらに二人ともインドネシア語ベラベラです。Seki Show氏は日本で活動するだけでなく、インドネシアでも伝統音楽などとのコラボアーティストとしても有名。バリのPKB(バリ芸術祭)にも、ジェゴグのスアラ・アグンとともに出演経験もあり。
 第一部はロック講座~ジミー・ページのソロ 大解剖の巻 第二部はライブ~ロックの名曲をオシャレに料理です。

  Bagus Rock Show Vol.2 バグース長谷川とSeki Showのコラボ企画・第二弾!
    日時:2013年3月10日(日)
    場所:ビスケットタイム(浜松市中区鴨江2-50-16/根上松バス停前、根上松南側真向い)
    開場:18:00  開演:19:00
料金:3,500円(要・1ドリンクオーダー)
    予約:電話(053-522-9182)またはメール biscuit-time@hamaraji.com

 一つ前のブログの栗コーダーのライブとこの二つのライブ会場は、かなり近い気がします。でも、あまりに音楽が違いすぎてハシゴ組はいないでしょうね。ということは、お互いに観客を取り合ったりは絶対にしないということで問題ありませんね。
 そういう自分はといえば、東京でガムランの講座がある日でどっちも行けません。ごめんなさい。でもきっと僕はハシゴをしたと思います。(調子いいこと言うな、というカミの声が聞こえてきた~。)


3月10日、浜松は熱いぜ!(その1)~栗コーダーカルテッ ト

2013年03月01日 | 浜松・静岡

 3月10日は私の父の80歳の誕生日です。まだ早いけれど、お誕生日おめでとうございます。というわけで、この日は浜松も熱い!なんとPのお知り合いの方々が企画する二つのイベントがほぼ同時間に行われます。もうちょっとずれてたらハシゴ可能なんだけどねえ。

 最初にご紹介するのは、おなじみ「栗コーダーカルテット」のコンサート。残念ながら、昼の部「親子でうっとりへん」はすでに完売ですが、夜のアダルト編(そんなこと書いてありませんでした。正確には「大人のしっとり編」)は絶賛発売中。昨年の「バンケン」でも大好評だった栗コーダーが再び浜松に来るなんて素敵だわ。今回も静岡文化芸術大学の学生たちが中心に企画・運営しています。 

  栗コーダーカルテット たっぷり音楽つめあわせ
    日時:2013年3月10日(日)
    場所:浜松市鴨江別館301
    開場:16:30  開演:17:00 (約120分の公演です)
    料金:一般3,000円、高・専・大学生 2,000円、小・中学生 1,000円
    チケット購入は、
    1)鴨江別館へお電話で  053-458-5360(月曜日休館、9:00~17:00)
    2)たっぷり音楽つめあわせ隊 tappuri.ongaku@gmail.com へメールで



 


飛翔

2013年03月01日 | 家・わたくしごと

 3月になった。卒業式の季節である。次へのステップへの飛翔!夢を抱いて新しい世界へと羽ばたいていく生徒や学生たち、なんだか暖かくなっていく季節にぴったりな行事のような気がする。(だから国際化を目指す9月卒業に反対ってわけではないのだが。)
 3月はもう一つの飛翔が…。そう、花粉である。去年までは本土は月に数回訪れる場所だったから、2、3日は花粉症になっても沖縄に戻れば数日で治ったものだった。沖縄ではスギ花粉は飛ばないのである。現在、私の思考能力は停止している。薬を飲んで目薬をさせば、症状は良くなるが、思考能力に変わりはない。
 しかし、自分の意志と希望で花粉の地へ異動したのだから、これに真正面から立ち向かうしかない。ただ不運にも、今年の花粉の量は多いらしい。だからというのもなんだが、こんなにも花粉の飛翔の中で生活をするのがきついものであることを、しみじみと実感する日々である。せっかく暖かな日差しが差し込む日にも洗濯物一つ外に干せないなんて…。痩せ我慢じゃないが、とにかく耐えて耐えて、この飛翔の季節を乗り越えよう。この時期を乗り越えてこそ、僕だって卒業生のように次のステップへと飛翔することができるんだ(ちょっと大げさか?)。