Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

研究室にゴングがやってきました

2012年11月08日 | 大学
 本日、夕方、名古屋港からゴング、クンプール、クレントン、カジャル、クンダン(クルンプンガン)が届きました。9階の研究室に運んで、ついさっきゴングを組み立てて記念撮影。ガムラン部屋がないので、ずっと研究室に鎮座です。使うときはここから運ぶしかありませんね。研究室がバリの楽器を集めた博物館化してきてます。たぶん研究室にゴング・アンクルン一式、グンデル・ワヤン・バテル一セットを置いているのは日本中で私の研究室だけでしょう。
 自分のガムラン・アンクルンは一式持ってきたのですが、アンクルン・クビャルを演奏するためにはどうしてもゴング類が必要。そこで購入したものです。これでアンクルンを使って何でもできます。久しぶりにワヤン・アンクルンもやってみたいし。
 2000年に沖縄県立芸大にゴング・クビャルの第一陣が届いたときのことを思い出しました。みんな、手伝ってくれたよね。その後、スタジオでよく練習したし。今日は2年生の学生が一人手伝ってくれました。おかげでゴングが吊れました。少しずつ輪が広がっていけばいいな。とにかく本日は僕にとって記念すべき日です。帰りにビールを買って家で一人で乾杯します。
 

ナイスなネーミング

2012年11月08日 | 那覇、沖縄
 那覇で発見したアパートの名称「たのし荘」。ナイスなネーミング。これを見ながらいろいろな名前が浮かんでは消える。
 「うれし荘」 まあ、許せる。
 「かなし荘」 これは、アパートの名称には不適格。
 「くるし荘」 あまりにもネガティブ。
 「めだち荘」 建物の色、形が重要。
 「よろこび荘」 どこかの国の応援団を思い浮かべてしまう。
 「なだそう荘」 あまりにもローカル。マニア向け。
 自分が住むなら何がいいか…と考えたところ、思い浮かんだのが「ふしぎ荘」。うん、これがいい。ぼくなら絶対これ。いいじゃない?なんか、素敵な感じがするじゃない? 入ってみたくなる感じだよ。
 最近は、ビオラとか、ガーデンとか、意味不明の名前のマンションやアパートが増えている中で「荘」を使うところが実にいい。「たのし荘」、マジ最高です。