南無ちゃんのブログ    https://namva.net

天下御免の夢中人=南無ちゃんは、今日も元気で明るく楽しく逞しく生きてゆく。

DXCC Challengeが2100を超えました

2022-11-25 13:02:47 | アマチュア無線

 今朝、無線小屋に行ったときにLoTWをチェックしたところ、P29RO他とのQSOがコンファームできていて、LoTWが2102になっていました。ハイバンドのコンディションが良いので、思っていたよりも早く2100のマイルストーンをクリアできました。次の目標は、2200です。来年の4月末位までに、この目標を達成したいものです。

 P29ROとの6mでのQSOを含めて、6mのコンファーム数が92になり、あと8つで6mDXCC達成=10 Band DXCC達成です。来年の春と夏におよび秋のDXシーズンで、この目標も達成したいものです。

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USB S/PDIFインタフェースの使い方

2022-11-24 15:40:23 | アマチュア無線

 11月4日のブログで紹介しているように、USB接続のS/PDIFを使うと、IC-7851の2波同時受信のMAINとSUBの音声信号をS/PDIFの左右の信号としてパソコンで受信できるので、FT8でも2波同時受信ができます。この時は、パソコン側でS/PDIF-Inだけを使用しました。

 どうせなら、パソコン側のS/PDIF-Outも使いたいと思いましたが、なかなか上手くいきませんでした。相当に手間取った結果、ようやく希望通りJTDXでAudio-InとAudio-Outの両方にS/PDIFが使用できるようになったので、忘備録として記します。

 購入したUSB SP/DIFデバイスには、小さいCD-ROMが付属していましたが、マニュアルはありませんでした。当てずっぽですが、CD-ROM内のSetup.exeを起動してアプリとデバイスドライバをインストールしました。アプリは"Xear Audio Center"というものです。これにはHelpもなくマニュアルも見当たりませんでした。起動すると出力デバイスはSpeakersだけ有効で、どうすればHeadphoneやS/PDIF-Outが有効になるのかさっぱりわかりませんでした。

 S/PDIFを有効にするには、Speakersのアイコンにマウスカーソルを置いて右クリックして「スピーカー設定」を選択します。すると、次図に示すように、スピーカー設定画面が表示され、画面右上部に「Speaker▼」という選択ボックスが出てきます。この選択ボックスで、Spaker, Headphone, S/PDIFの3つ出力デバイスの内の一つを選択できるので、S/PDIFを選択すると、S/PDIFからオーディオ信号が出力できるようになります。S/PDIFが有効になると、光コネクタから赤い光線が出るようになります。

 このUSB S/PDIFには、C-Mediaという台湾メーカのCM6206というICが使用されているようです。多分、CM6206では、3つの出力(Speakers, Headphone, S/PDIF)のうちの選択された一つだけに出力されるようになっているのでしょう。出力なので、同時に全部に出力してもよさそうなものですけどね。

 ソフトウェアではチェックマークだけで選択できれば良いと思うのですが、使い難いというか分かり難いことになっています。Mic, Line-In, S/PDIF-Inの3つの入力の内の一つを選択するには、チェックマークだけで出来るので、なんで出力だけ変なやり方になっているのか理解に苦しみます。

 すったもんだという経緯はありましたが、なんとか思っていたようにJTDXでS/PDIF InとS/PDIF Outを使うように設定できました。

 

 

 

 

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マイナポイントをゲット

2022-11-23 13:10:01 | 日記

 2年程前に個人番号カード(マイナンバーカード)を取得しました。その後は、引き出しにしまったきりで全く使ったことがありませんでした。

 取得時には、e-Taxで確定申告すると減税の恩恵がるかと思いましたが、各種控除を差し引くと所得税額がゼロになったので、わざわざICカードリーダを買うまでもない!ということになったのでした。

 今年度のマイナポイント事業では、最大20000ポイント(現金に換算すると2万円)の恩恵があるということなので申し込むことにしました。この申込は期限付きなので早めにやらなければとの焦燥感もありました。

 色々調べてみると、パソコンで申し込むにはICカードリーダが必要らしいので、Amazonで998円のものを購入しました。以前、e-Taxのために購入を試みた頃には3000円位したような記憶があります。

 昨日ICカードリーダが届いたので、早速パソコンを使って申し込み手続きをしました。パソコンには詳しい方だと自負していますが、やっとのことで申し込みができたというくらいなので、かなり難易度が高いと感じています。何が難しかったかというと・・・①ICカードリーダのドライバインストール②MKJSsetup.exeのダウンロード・インストール③MPASetup_Chrome.exeのダウンロード・インストールなどパソコンの設定にかかわることと、マイナポイントを受け取る電子マネーの決済サービスを適切に選択する必要があるという点です。

 パソコンの操作の面倒臭さについては割愛するとして、日頃電子マネーを使わない生活を続けているので、何が良いのか検討するために時間がかかりました。そもそも、電子マネーを持っていなければ、それを購入するなり加入するなりの手続きが必要なのです。SUICAやNANACOは持っていますが、最近は全く使っていませんし、Edyはクレカに組込みこまれたものを持っていますが、これまた全然使っていません。調べてみると、Edyではポイント受け取るには特定の場所(機械のあるところ)に出向いて手続きをする必要があるらしいので✖です。吉備中央商工会の発行するベリーグッドカードは総務省に手続きしていないようで、これまた使えません。日頃買い物をするYouMeタウンのゆめカードを妻は持っていますが、私は持っていません。わざわざ作りに行くのも難儀です。Paypayに加入しようかとも思いましたが、あまり不自由を感じないので断念しました。仕方がないので、昔docomoの携帯電話を所有していた時にポイント還元のために発行してもらったdポイントカードでポイントを受け取ることにしました。dポイントカードならセブンやローソン・ファミマなどで使うことができそうです。(実は、あまりコンビニで買い物をする方ではありません。)

 施策①新規取得などで5000ポイント、施策②健康保険証としての利用申込で7500ポイント、施策③公金受取口座の登録で7500ポイントの合計20000ポイント=2万円分の申込を3つとも行いました。色々面倒臭い手続きではありましたが、それに見合う報酬(ニンジン)にありつけると思うとやった甲斐はあったのかなぁと思います。滅多に現金収入がないので・・・(;´д`)

 

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BluetoothよるCIVブリッジの製作(まとめ)

2022-11-22 14:38:06 | 電子工作

 11月14日のブログで紹介した「BluetoothよるCIVブリッジ」を少し改良しました。CIVラインからESP32のRXDに至る部分をトランジスタ2石にして、5V入力にも耐えるようにしました。
 下図に全体の回路図を示します。


 

 基板寸法は前回通りとし、KiCadでアートワークして、FlatCAMでCAMデータに変換しました。CNC3018ProVerで切削加工したPCBに部品実装後、動作確認しました。3Dプリンタで印刷したケースに、今回製作した基板を搭載した写真を示します。蓋はベークライト板を加工して製作しました。

 CIVのボーレートが9600bpsでは正常に動作しますが、19200bpsにすると動作しませんでした。オシロスコープで確認すると波形がなまっているようなので、RxD回路はICOMの無線機内部の回路のように、74HC14のようなシュミットトリガーのロジックICで受けた方がよりベターなのでしょう。また別の機会に実験してみたいと思います。
 WSJT-Xなどでリグを制御する時に、USBシリアルを含む普通のシリアルポートを使う場合には、PTT制御のためにRTSやDTRを利用することができますが、BluetoothSPPを利用した場合には、これを使えないのが残念です。代わりCATを利用することができますが、遅延が大きくなりそうです。まして、ボーレートが低いと余計です。Fake Itで送信周波数を変えるように設定していれば、更に通信量が大きくなるので、より一層心配の種が増えます。
 そんな訳で、一応作るには作りましたが、実戦配備せず、片隅で眠ることになりそうです。本来の目論見は、PCと無線機とをUSBで接続するのを止めて、代わりにBluetoothとS/PDIF(光オーディオインタフェース)で接続することにより、RFによる回り込みなどの問題解決を図るというものでしたが、リニアアンプが故障したことにより、当分の間、不要となってしまったということもあります。
 とはいえ、ESP32を使ったBlutooth SPPの実験や、KiCadの導入、CNCでのPCB切削加工など多くの事柄を習得できたので、今後の電子工作に活かすことができるでしょう。

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LoTWで2万局をコンファーム

2022-11-21 12:29:45 | アマチュア無線

 5~6年前からARRLのLoTWを利用させてもらっています。今朝、11月20日までの10日分のQSOデータをLoTWにアップロードしました。このことによって、コンファーム数(QSL数)が20002になり、2万を越えました。1つの局と何度もQSOしたものも含まれているので、2万局とQSOできたとは言い難いのですが、一つの大台を越えました。

 ログに記載したQSOの数は30,125なので、こちらも3万の大台を越えたところです。LoTWではQSO数の約2/3をコンファームできています。

 一方、LoTWでのDXCC Challengeのコンファーム数は2,096で、もうすぐ2100を越えそうです。P29ROやJ28MDなど直近に行われたDXペディションのQSOは、OQRSでリクエストしていますが、未だLoTWではコンファームてきていませんので、リニアアンプが壊れたことで今後バンドニューとQSOできなくても年内には2,100を越えるでしょう。

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