Blutooth-CIVブリッジを収容するためのケースを3Dプリンターで印刷したので、部品を取り付けて動作させてみました。
CIVインタフェースはマルチドロップ接続が可能なので、CIV用のφ3.5mmジャックを2つ設けてデイジーチェーン接続できるようにしました。
20年以上前に製作したJRL-3000Fの周波数トラッキング装置もCI-Vで接続するようにしているので、このようにデイジーチェーン接続したかったのです。
IC-7851 <--> Blutooth-CIVブリッジ <--> 周波数トラッキング装置 のように接続すると、うまく動作しませんでした。周波数トラッキング装置だけは動作していましたが、PCとBluetooth接続したCOMポートを使ったWSJT-Xとの通信ができていません。原因を調べてみると、周波数トラッキング装置側でCIVラインを5Vラインでプルアップしているために、今回製作したBluetoot-CIVブリッジのRXDにはVDD以上の電圧が掛かり誤動作しているようです。下手をすると、ラッチアップを起こしてESP32が故障に至る可能性があります。やはり、RXD側にはバッファーを設けた方が良さそうです。
簡単にプリント基板が製作できることが分かったので、やり直してみましょうか?!