昔から気になっていましたが、怪我で入院して暇だったので、YouTubeなどでGitについて勉強しました。Gitはオープンソースでフリーのバージョン管理ソフトです。バージョン管理しなければならないようなアプリは開発していませんが、次のようなものに役立てたいと考えています。
①KiCadでプリント基板を作るプロジェクト
②ホームページ作成
Gitの使い方について色んな動画を見ましたが、実際に使ってみるのが手っ取り早いので、使い始めてみました。上記①②のいずれも、変更履歴が見たいというよりは、上手くいかなかったら元に戻したいというのが一番です。でも、どのタイミングでコミットしたり、ブランチを作成すれば良いのかが今一つ理解できませんでした。でも、次の図を見て「なるほど!」と理解できました。(この図は、こちらのページにありました。)
master(main)は、これで一先ずOK!というタイミングでコミットして、改良する時にはブランチを作成し、チェックが完了したらコミットするというような感じなのでしょう。ブランチでの機能追加に一区切りついたらマージしてmasterでコミットするということですね。
使うコマンドとして頻度が高くて重要そうなのは、git add とgit commitでしょう。
Gitをインストールした時に作成されるコマンドツールであるGit bashとGit CMDは使い難いと感じたので、VSCodeをインストールして使っています。Git CMDだとワーキングディレクトリまで持っていくのが面倒です。
GUIツールであるSourcetreeもインストールしてみましたが、これでなくてもVSCodeで十分かなぁと思っています。
何時、何を、どのような目的で変更したのかということをコミットメッセージに全部記すというのは無理そうなので、readme.txtとかrevision.txtとかに細かく書いて、これも他のドキュメントと同じようにコミットしておけば万全のように思います。